グラビド岩石の魔宮奥深く・・

巨大な魔道具から水が流れ出し、二人の裸の男女のエルフが目覚めた。

 


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2人を出迎えるのはライア。

「おはよう。

目覚めの気分はどうだい・・?

ファナ、ヴェットくん。」

新たな体に転生した二人。

ファナは同じ様に可愛い。

ヴェットはややシュッとした感じになっている。

ライアより小さくなった。

 

ライア曰く、

両方とも培養した15歳の体らしい。

全く同じ魔(マナ)の複製体を作り出すのには、サリーちゃんの研究が役に立ったようだ。

因みにライアはサリーちゃんはもうしんじゃったと思っている。

 

ファナは、今回の方が自分の意識がはっきりしているという。

一つ前の転生は、邪眼で無理矢理後押ししたから副作用の邪心がより強かったんだろとライア。

 

ファナにはサラマンダーがいなくなってしまった。

今はフエゴレオンのところに行ってしまったことをライアもファナもは知らない。

ライア
「ま、サラマンダーなしでもお前は十分に強いだろ。」

 

ファナもそんなに気にしていない。

少なくとも人間には負ける気がしないと言っている。

 

これから二人はグリモワール塔に行って魔導書をもらう。

その前に服を着なくてはならないが・・


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ライアがファナは15の体だが昔よりおっぱいが大きいと、余計なことを言ってファナにビンタされる。

 

 

エルフになったクラウス達。

上から王都を見下ろして、

そろそろ人間どもが作り上げた虚構の王都も終わりの時だと言っている。

 

天塔が浮いたので彼らが揃った様子。

今思えば彼らはこの時のために啓示を受けたのだろう・・

彼らとは・・・

 

エルフの導き手、セフィラの徒。

ドロウ(元ゴーシュ)、リラ(元リル)ファナ、ヴェット、パトリ・・

そしてリヒトもいる。

パトリがリヒトに呼びかけても返事なし。

 

ライアがバトリに説明する。

今はああだけど、リヒト君が中にいるのは確かだ。

転生が完全に契約されれば元のリヒト君になるさ・・!

 

エルフになったユノがいない理由をライアが話す。

どういうわけか、転生してるはずなのに、人格が元の人間のままだった。

さっき迎えを出したから大丈夫。

 

ライアが王都を眺めて

「いい眺めだね~

宴もたけなわってとこで・・・

それじゃ始めますか・・!」

 

グラビド岩石に魔力を込めることで・・

クローバー城に封じられていた・・・

冥府への扉を開く・・!!

 

 

 

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