–マタニティブルー編(8巻収録) 2話目 あらすじ

産後1か月の加納さん。

自分の子がかわいいと思えないという。

サクラと小松は加納さんの話を聞く。

加納さんには上に6歳と3歳の男の子がいる。

当然手がかかる。

 


スポンサーリンク


 

そこにきて3人目の妊娠、出産。

心も体も疲れ果てている。

とにかく何もする気がしない。

赤ちゃんにおっぱいをあげてもかわいいと感じないし、むしろこの子がいなければと思う事もあるという。

自らを母親失格と言って、苦しそうにうつむく加納さん。
 

サクラが加納さんの体調を聞く。

食欲はなく、赤ちゃんの夜泣きで睡眠も取れていないという。

ただ、赤ちゃんの体重増加は問題ない。

加納さんが一番つらいのは夫のサポートがないこと。

仕事が忙しく、家の事は加納さんに任せっきりになっているのだ。

「頑張ったね。」の一言がないのが何より辛いという。

 

サクラは加納さんに、” 産後うつ ”かもしれないという。

マタニティブルーはほとんど2週間以内で治まる。

しかし抑うつ状態がそれ以上続いた場合は、” 産後うつ ”といううつ病の一種が考えられる。

この産後うつ、程度の差はあるが、出産を終えた8人から10人に1人の女性がなると言われている。


スポンサーリンク


特に真面目で頑張り屋の女性がなりやすい。

サクラは笑顔で

「加納さんは、頑張りすぎているという事ですよ。」

と言ってあげる。

妊娠・出産で変化した体は急には戻らない。

年齢を重ねて上の二人を育てていた時よりも加納さんの体力は落ちている。

今の加納さんに必要な事は、ご主人のサポート。

「ご主人を交えて相談に乗りますし、必要なら精神科や心療内科なども紹介します。」

というサクラ。

その日の夕方。

加納さんの家。

いつも通り上の子供たちは大騒ぎ。

夫から電話が入る。

今日も残業で遅くなるという。

加納さんが何か言いかけるも、忙しい夫は電話を切ってしまう。

一番上の子はお腹がすいたと言い、3歳の次男は甘えてまとわりついてくる。

加納さんが、「ママちょっと具合が悪いから。」

といっても次男は聞かない。

だっこだっこと加納さんの髪を引っ張る。

この時加納さんがキレた!!!

次男の襟首をつかんで壁に投げつけた!

驚く長男。

怯える次男。

泣き続ける赤ちゃん。

目が血走っている加納さん・・・

–マタニティブルー編 2話 ここまで 3話に続く

※三浦芽美の手紙は3話に出てきます。


スポンサーリンク