大阪大会決勝。

6回裏、快苑の攻撃。

スコアはDL 3-3 快苑

 


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6バッターボックスには回裏の先頭打者、5番キャッチャー・万年

万年は全てを見送ってカウント 1-2 と追い込まれた!

ここまで檜は万年に対し全てストレート!

 

万年が楠に話しかける。

どこぞの誰かに聞きました。

複数のチンピラに絡まれた場合、真っ先に一番強い奴を叩きのめせと。

今の状況に置き換えるなら、檜の156キロの直球をスタンドにぶち込めば、DLは全員縮みあがるってことですよね?

自慢の真っ直ぐ、じっくり拝見しましたが、1球あれば十分。

160キロの直球下さい。

160メートル弾カチ上げます。

 

楠が返す。

オールドスタイルの駆け引きやな・・

今日び 流行らんぞ。

 

楠の思考・・・

3球連続ストレートを一振りもせず・・・

ノリに委ねて遊ばず刺すか。

テンポ落としてじっくり捌くか。

カウント有利で色んな攻め方出来るけど、こういうときほど策に溺れがち。

※ここまですべてストレートで

1球目真ん中高め

2球目外角高めボール

3球目内角高めストライク

 


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楠の思考の続き・・

ここまで万年は直球勝負ふっかけてきたけど・・・

2ストからの一点張りはない。

基本的にはストレート待ちの変化球対応。

割合で言えば直球7変化球3ってとこか・・・

第一感に従え。

次の球で勝負を決める。

あとは、どのカードを切るかや・・・

 

※檜の持ち球は

直球 150キロ台

カーブ 120キロ台

スライダー 130キロ台

 

楠のサインに檜がうなずく。

 

狩野は楠のサインを見て・・・

なるほど、しびれるチョイス・・・

3つ続けてストレートでフリはバッチリ効いてる。

あとは檜がサイン通りに投げれるか。

賢いもの同士の裏のかき合い。

サイバー戦争や。

 

快苑ベンチ。

笛吹の予想は外角低めのストレート。

唐松は、万年が左のクロスに弱いのは楠さんの頭にはいっているから、もう一球内角高めのストレートを予想する。

唐松の予想に笛吹は

DLの正捕手がそんな単純な攻め方をしないという。

裏の裏のそのまた裏をかいてくる。

笛吹
「打って流れ変えろ万年。

ジャーキー持って待ってるぞ。」

 

 

 

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