小杉は教科書を7回くらい読み込んだと言う。

大沢君と同じ勉強法!

教科書の勉強だけで好成績をおさめていたのだ!

 


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小杉が帰った後、水野は大沢君のことを田村先生に話す。

出会ったのは高3の時の東大模試の会場。

小杉さんの勉強法とそっくりだった。

教科書を何度も読む勉強法。

 

東大理3を目指していて、すごく優秀な人だった。

時々勉強を教えてもらっていた。

その時に見た大沢君の教科書がやっぱりボロボロだった。

 

普通じゃない宇宙人みたいな人だったけど・・

とにかく、その人も小杉と同じで教科書だけで徹底的に勉強する人だった。

東大にはそういうタイプが多い。

つまり、小杉の勉強法は正しくて、すでに証明済みという事。

本人に任せて間違いない!

 

田村先生は、その大沢君と水野が今でも付き合っているのかと聞いてくる。

しかし残念ながら、大沢君は理3を出てからはIPS細胞の研究をする為にアメリカに留学してしまったという。


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もともと宇宙人だから、どこかへ飛んで行ってしまった・・・

 

桜木の事務所へ戻り、水野は小杉と大沢君の勉強法についてもう少し掘り下げてみる。

水野は大沢君に、教科書を何度も読む理由を聞いたことがあった。

大沢君の答えは

教科書の文章が読みやすく、読むと自然に頭に入ってくるという。

 

もちろん水野にはそんな感覚はなかった。

その時は大沢君が飛びぬけて頭がいいからだと思っていたが・・・

今考えると、大沢君にはすでに優れた能力が身についていた。

それは・・

文章を読んで理解する力。

読解力!!

 

これは小杉にも同様に備わっている。

2人は読解力が優れている点で共通しているのだ!

 

なぜ二人が読解力を身につけられたのか。

その理由を解明しなくては!

 

水野は二人が幼少期から高校生になるまで同じ様な行動をとっていたのではないかと推測。

それは何か。

参考資料を調べ出す。

すると、ある人物が目に止まる!!

 

 

 

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