ライオンのあごへ向かう事になったエマたち。

ルートはクヴィティダラの時使った道を途中で西へ抜けたら10日くらいで着きそう!

 


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ユウゴ、ルーカス、亡くなったみんなに

行ってきます!

と言って出発!

 

旅程3日目・・

皆・・・

特に年少の子たちがつらそう。

クヴィティダラへ向かった時よりペースが遅い。

あの時は6人だったが、今回は55人。

この大人数だと小回りは効かないし、年少の子たちにはペースが早すぎるのだ。

 

食べ物を探すのも、眠る場所を探すのも、6人の時とは勝手が違う。

そして緊張による疲労が更に歩くペースを下げる。

鬼だけじゃなく、ラートリー家にも警戒しなくてはならない。

それに、フクロウ型の監視カメラにも気を配るとなると、全く気が休まらない。

 

エマやレイなど年長の者は皆を守るため、休むつもりはない。


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仲間を失わないために。

 

食料調達がうまく行かない。

前とは季節が違って、木の実が採れないのだ。

 

再びエマたちが探しに行こうとすると、小さな子たちが自分たちも連れて行ってと言う。

 

実際、その子たちはキノコや食べられる野草に詳しかった。

それに・・

猿を追いかける!

猿を食べるわけではなく、動物は食べ物のある場所を知っているからついて行く。

すると、果実が沢山実っている木が見つかった。

 

みんなのスープを作るには十分な量の食糧が確保できた。

エマたちが旅をしていた1年間の間に、彼らはユウゴやルーカスに食糧の確保の仕方など、色々なことを教わっていたのだった。

しんどかったらエマたちも休んでいいんだよと言ってくれる。

エマは小さな子を抱きしめて、皆で力を合わせればどんな大変な旅立って大丈夫と確信したのだった。

 

 

 

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