アルピーヌA110に乗る沢渡。
スポンサーリンク
沢渡が3年間のモータースポーツ留学でフランスにいた頃、大型ルーキーとして注目されていたカナタのことを沢渡が一方的にライバル視していた。
そのころの沢渡は資金難でポンコツにしか乗せてもらえず、ユーロFE-3では悔しい思いをした。
沢渡
(ポールリカールとホッケンハイムの続きは芦ノ湖でやろうぜ。
歓迎するよ。
カナタ・リヴィントン。
ようこそMFGへ!)
—
ターンパイクでのシェイクダウンの帰り・・・
カナタとオガタはファミレスで休憩していた。
カナタが食べているのはあんみつ。
あんみつも気に入ったみたい。
安くて美味しいと言って驚く。
芦ノ湖GTの予選の出走日が決まった。
スポンサーリンク
カナタは6日目。
出走日の決め方は、
原則的に現時点のランキングで振り分けられる。
公平を期すために、上位ランカー達がまんべんなく7日間に散らばるようになっている。
ランキングトップが最終日で、そこから2位が6日目、3位が5日目・・・
となり、ひとまわりして9位のカナタは6日目。
あとに出るほうがライバルたちのタイムが出揃っているから目標タイムが設定しやすい。
カナタは予選通過ラインをにらみながらペースを作っていくことになる。
奥山が仕上げてくれた86に手応えを感じているカナタは自信を覗かせる。
—
月が変わって6月。
芦ノ湖GT予選初日。
全長25.3km
予選は1周。
決勝は3周。
次ページへ
スポンサーリンク
初めまして。いつもMFゴーストの感想読ませてもらっています。
車両変更の制限の件ですが、開幕戦終了時(45話ラストあたり)に「その年の開幕戦で使用した車と同一メーカーの物に限る」という解説が出てたように思います。(それ以外にタイミングや回数には特に言及はなかった)
ヤンマガのバックナンバーが無いので4巻出るまで確認できないのですが…
ABAYOさん、ありがとうございます!!
確認できました!
44話の最終リザルト表の横に捕足として
開幕戦で使用した車両のメーカーは
その年の最終戦まで変更することを認めないものとする
と書いてありました。
だから前園であればホンダからホンダだからOKという事なんですね。
質問です
二戦目以降は、車両の変更が出来ないレギュレーションだったと思うのですが、何故NSXに乗り換えられたのでしょうか?
ツナさん、コメントありがとうございます。
読み返してみましたが、二戦目以降で車両の変更ができないという決まりの部分がわかりませんでした。
32話で前園が最後尾を走っていたときに、
第二戦戦以降でNSXでの再登場に期待しましょう
と解説が言っていましたので、
二戦目以降で車両の変更ができないというレギュレーションがあったとしたら作者のミスだと思います・・
2巻118Pで大石が「・・・ウラカンのペルフォルマンテだ・・・第二戦までに必ず用意しろ!」と言っているので、予選前までは車種変更可能なのではないでしょうか?
予選・本戦は同一車両の意味だと思います。
ターちゃんさん、ありがとうございました。
僕も確認できました。
18話ですね。
いくらかかっていもいいから用意しろと景気の良い話をしていましたね・・