大家さんに開けてもらってみきおの部屋に入った心と佐野。
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心が机の引き出しを開けると・・・
中から平成元年の5年生の集合写真が出てきた。
鈴とみきおの顔以外は全員の顔が穴だらけになっている。
心はカセットテープが多数あるのを発見!
再生してみる。
佐野は人体標本を見て何でこんなものが部屋にあるのかと怪訝そうに言う。
大家さんの話では、
みきおの祖母が昔整体師をやっていたから、それで身体のことを研究したのかもしれないとのこと。
心がカセットを再生してみたところ・・・
何も録音されていなかった。
心は同級生と心の顔に穴があけられている集合写真を佐野に見せる。
佐野
「みんなを・・・
憎んでる?」
心は佐野の家族を心配する。
加藤信也も来たし・・
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このまま村にいるのは危険かもしれない。
佐野はしばらく家族だけでも村から出した方がいいかもしれないと呟く。
そして心に
「俺が捕まった後・・
自宅から青酸カリが押収されたと言ってたな?」
と聞く。
心「ええ・・」
佐野は、犯人が佐野の家に青酸カリを忍ばせたとしたら、犯行後は難しいのではという。
ならば、すでに家にある可能性がある。
佐野自身は警察へ行きみきおを探すので、青酸カリを探すのは心に任せる。
そして和子にも家を出る準備をさせてくれと心に話す。
—
佐野家に戻った心は佐野からの指示として、和子にしばらくの間村を出るように言う。
和子は困惑した表情を浮かべる。
子供の学校もあるし・・・
これから何か起きるのかと心配そうに心に聞く。
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