小春が龍之介と手を繋いで楽しく歩いていたら・・・

まどかが現れて龍之介はそっちに行ってしまった。

 


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まどかは小春を睨みつけて

「あなたさえいなければ・・」

と憎々しげに言った・・・

 

これは夢。

小春が目を覚ましたのはホテルのベッド。

隣のベッドでゆずと麟之介が寝ている。

 

家族三人で龍之介のリサイタルに来たのだった。

昨夜のリサイタルは素敵だった。

ゆずと小春は久しぶりに龍之介のピアノを聴いた。

鱗が小さくてずっと行けなかったから・・

 

今日は家族でテーマパークで遊ぶ!

龍之介はあとで合流予定。

コーヒーカップに乗ったり、ボートに乗ったり・・

麟は楽しすぎてラリっている。

 

一人でボートを漕いでいる麟を見ながらゆずと小春は

麟も来年は幼稚園だね

と目を細める。


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あっという間だった。

 

まどかの話題になり・・・

小春はあれからまどかとは連絡を取っていないと話す。

「龍之介に聞いても素っ気ないし、もう二人で解決してくれって感じ。」

 

ゆずは不安そう。

まどかがすんなり諦めるとは思えない。

また何か仕掛けてくるかもしれない。

例えば、世間にハレ婚のことをばらすとか・・・

 

それはないだろうと小春は言う。

まどかにとって一番大切なのは龍之介だから。

そう言ったものの、小春は港区の公園で会った時のまどかのただならぬ殺気を思い出して心配になる。

 

ゆずは、今のまどかなら何をするかわからないと呟く。

ゆずは立ち上がって考えすぎかもね!

と明るく言う。。

「ホント言うとあたしはそんなに心配してないわ!

あの子が根っからのワルだなんて思えないし。」

 

 

 

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