カナタは最初のチェックポイントを13位で通過!

これに相葉が驚く。

 


スポンサーリンク


 

スタート直後はゆるい上り坂。

エンジンには手を付けていないのにどういう事だ!?

 

MFG屈指の難コースである芦ノ湖でもカナタのテクニックが冴えわたる!

早くもコンピューターが注目フラグを立てた!

 

86はメロディぺープを登る。

タイヤと路面が奏でる音楽をカナタはオカルト現象だと勘違いして冷や汗・・・

 

メロディペープを過ぎるとまわりの景色が少しづつ白っぽくなってきた。

これは富士山の火口から吹き上げられた火山灰が風に流されて飛んできたもの。

細かい粒子が路面とタイヤの間に入って滑りやすくなる。

相葉
「人呼んで舞い落ちる白い死神

別名スリッピートラップ

何度清掃車が出てもすぐに一定量積もってしまう、MFG7不思議の一つなんだ・・」

 

オガタはカナタに白い死神のことを無線で警告する。

カナタ自身も路面のミューが落ちてきている事は感じていた。

ドライビングでアジャストすると言って無線を切る。

 

オガタも相葉もどういう意味か分からない。


スポンサーリンク


 

カナタは後輪を滑らせながら急カーブを曲がる!

これにはオガタと相葉がビックリ!

自然にタイヤが滑ったのではなく、意図的にリアを振り出してコーナーへ侵入している事は相葉にも判った。

 

相葉はオガタにT・C(トランスミッションコントロール)が壊れているんじゃないかと聞くが・・・

オガタはカナタの希望でT・Cはキャンセルしてあると説明。

相葉
(な・・んだとォ

敢えてのドリフトなのか!!

まさかこんなラリーストみたいなテクニックでデスエリアに挑むつもりなのか!?)

 

実況の田中も驚く!

デスエリアに突入して消えていたフラグが再び86号車に出た!

芦ノ湖のデスエリアでのフラグは田中の記憶にもないと言う。

本部のコンピューターがカナタのドリフトにお墨付きを与えたのだ!

 

上有統括本部長の顔色が変わった。

加重移動でポンとリアを振り出し、最小限の舵角でラインを自由自在に操る・・・

これは、まさに藤原拓海のゼロカウンタードリフト!

プロジェクトDが誇る無敗のダウンヒルエースが芦ノ湖に降臨した・・・

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク