大阪大会決勝。

舞洲BBS

9回裏、快苑の攻撃。

スコアはDL 7-4 快苑

 


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3点を追う快苑。

ツーアウトながらも唐松を3塁においてバッターボックスには2番バッター。

 

カウントは2-2

檜は緊張で舌が縮む。

緊張からくる幻聴か・・・

みんな感じていることなのか・・・

(人の心臓の音で球場が揺れてる。

そうかんじるのはオレだけか・・?)

 

信楽兄弟も心臓をハンマーでどつかれている気分。

お互いに

「ウィニングボールはオレが頂くぞ平二郎!!」

「チビって落球すなよアニキ!!」

と声をかけあう。

 

2年の狩野と都築も緊張で呼吸が止まっている。

長野が3塁からクソ2年の五百等兵!酸素吸え!と声をかける。

「落ち着け!」

長野の声で気を取り直す狩野と都築。

 

ベンチでは天津と藤巻監督が祈るようにマウンドを見つめる。

 


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唐松は唇をかみしめて集中!

万年はバットをもって精神統一。

 

花本ら応援組も菩提先生たちも祈る!

 

檜は自分を落ち着かせる。

あと2点やってもいい。

(大丈夫・・・

仲間が守ってくれてる・・・)

 

楠のサインに頷く檜。

モーションに入った檜の脳裏に父親の言葉が浮かんだ。

”リスペクトというのは、その人と同じ経験して初めて生まれる。”

 

父親も、先輩達も・・

早実の宮田たちも

目の前の快苑も

みんな修羅場くぐって甲子園に行った。

みんなすごい・・・

次は俺の番。

 

檜のスライダーを打者は引っ掛けた。

檜「よしっ!!」

 

しかし打球は三遊間深い!

長野は腕を伸ばす!!

 


「長野さん落ち着いて!!」

長野
「誰にぬかしとんねんアホンダラッ!」

 

長野は何とか止めた!

1塁間に合うか!?

 

 

 

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