青道が由良総合を破って初戦突破した日の夜。

 


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選手たちは食堂に集まっている。

次の相手は八弥王子に決定!

甲子園まではあと5つ!!

 

問題はどう八弥王子の守備を崩すか。

打線も強かったし・・

 

沢村はずっと由良総合戦のビデオを見ている。

なぜか表情が無くなってしまっている。

どんな場面でも平常心を保つ練習をしているようだが・・

フォアボールを出した場面で明らかに動揺してしまう。

 

そこを見逃さなかった奥村。

沢村の後ろから 心が乱れてますね と声をかける。

 

再びポーカーフェイスに戻る沢村だが、やはりどこかひきつっている。

 

奥村
「顔だけ作っても無駄です。

感情が全部筒抜けなんですから。

前から沢村先輩は感情がうるさ・・

豊か過ぎると思っていました。


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考えていることが表に全部出るのは投手としてどうかと。」

 

沢村は奥村が うるさい と言いかけたのを聞き逃さなかった。

 

御幸は

「何度もビデオを見て次につながるなら見ればいい。」

という。

チームの初戦でエースとして初先発という経験をつめたのは沢村だけ。

 

沢村は試合を振り返る。

最初のプレーでやらかして完全にテンパってしまった。

足元もふわふわだった。

 

倉持
「変わらずバカで安心したぜ。」

春市
「今日はちょっと空回りだったね。」

 

沢村は普通にバカと言われてショック!

 

しかし一番キツイ対応をしたのは前園。

怖い顔で思いつめて

もっと早く援護できなかったことを机に額をつけて謝罪!!

本気で謝られるのが一番コタえる沢村。

 

三村と渡辺が沢村を呼びに来た。

監督室からの呼び出しだ!

 

 

 

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