二郎がいた部屋の灰皿に何かを燃やした跡があった。

 


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おそらく二郎からの手紙(毒のレシピ)じゃないかとマツが言う。

全部灰になってしまっている。

 

海老原は山岡に関して疑問があると言う。

山岡は佐藤らに3発弾喰らっているのに元気過ぎないか。

 

マツが答える。

佐藤の銃はほとんどオモチャ。

威力的にはガスガンと実銃の間位。

それに、山岡は佐藤がかぶしたハンモックを倉庫から出るまでかぶったままにしていた。

傷のダメージを隠すために。

 

話を聞いていて恐怖を思い出したのかスズムシが腹痛を起こしてトイレに行く。

 

海老原はクロに

高橋に連絡して砂川の遺体を回収するように指示する。

警察沙汰になって事件という事になると動きにくくなるから砂川は行方不明とする。

 

海老原は砂川を山岡に殺されて、組の面目が立たないことを気にしている。

 

マツはかつて山岡が

人が生き死にでもがいているのを見ると、映画を見ている気分でワクワクすると言っていたのを思い出した。

 

マツは海老原に

「山岡は映画でも作る気分で皆を掻きまわしてきた。

それが今回山岡本人が狙われる側にもなった。」


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と話す。

今回は主役になろうとしている。

他を見ず、自分だけに注目してくれと言う願望が透けて見える。

 

マツは、次は水野が狙われると予想。

 

 

山岡は部屋からフロントに電話している。

用事で出るが部屋はそのままに。

真黒の若いものが来たら入れてやってくれ。

 

山岡はマッサージチェアに横たわっている砂川の遺体に話しかける。

「さすがあんたが面倒見ているホテルだ・・・

融通がきいて助かる。

俺も近くそっちに行く。

その時は 俺の・・

のあとの言葉を聞かせてくれ。

発毛剤かシャンプーのことだと俺は読んでるが・・

じゃあな砂川君。」

 

砂川の額をペタペタと叩いて山岡は部屋を出て行った。

 

ホテルの外には水野が車で迎えに来ていた。

「お待たせ、水野君。」

と言って山岡は車に乗り込む。

 

水野に砂川は?と聞かれて後から合流すると答える山岡。

 

水野は不安そう。

海老原からも何回も電話がかかって来ている。

打開策はあるのかと山岡に聞くが、

山岡はどうやったら盛り上がるか考えているという。

 

 

 

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