ベッケンバウアーがデスエリアを快走中!
1位の沢渡にわずか0.2秒のビハインド!!
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ベッケンバウアー
(ここで全てのコーナーをドリフトでクリアするクレイジーボーイが話題になっていたらしいが・・・
優秀なポルシェのテストドライバーが作ったフットワークがあればそんな努力も不要だ・・)
ベッケンバウアーはデスエリアを軽やかにスムーズに走り抜ける。
実況田中がベッケンバウアーのペース配分を気にする。
沢渡のコースレコードから0.2秒前後のビハインドをずっと保っている。
これは偶然か、それとも確信犯か。
ベッケンバウアーのセコンドブースが興奮している。
完璧にベッケンバウアーの予言通り!
直前のチェックポイントでは0.15秒のビハインド!
ベッケンバウアーの前を本当に沢渡が走っているとしか思えない。
ベッケンバウアーには沢渡の4号車のテールが見えている。
ペースメイカーをやらせているのだ。
ベッケンバウアーのプランは、
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ラスト2キロのヒルクライムに入ってからトップギアに切り替える。
そこまではラクをする。
本気にはならず、トップタイムをとる。
それが自分自身に課したルール!
—
スマホで中継を見ているMFGファンが話している。
沢渡とベッケンバウアーの火花がバチバチ。
どっちがポールをとっても決勝ではさらにヒートアップするのは確実。
これは両者のプライドのぶつかり合い。
ケイマンとアルピーヌのPP争い。
リッチマンズレギュレーションと言われていたころの序列が崩れてきている。
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ベッケンバウアーはセクター1からセクター2へ!
ここでも4号車から0.3秒のビハインド!
目には見えないテール・ツゥ・ノーズが続く!
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渋谷のスタバで彼女を待つ沢渡。
スマホで中継を見ている。
(そーゆー作戦かよ・・
セコイねードイツ人は。
まあいいさ。
PPなんてくれてやる。
そのかわりレースではお高くとまった鼻っ柱をへし折ってやるぜ)
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