大阪大会決勝。

舞洲BBS

9回裏、快苑の攻撃。

スコアはDL 7-6 快苑

 


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最終回に2点を入れられ、ツーアウトでランナーを一人置いて迎えるバッターは万年!!

万年と阿比留は少年の頃に戻って真剣勝負!!

 

そしてついに万年のバットが阿比留が投げたボールを捉えた!!

ボールは太陽に向かって行く!!

 

<雲はわき光あふれて

天たかく 純白のたま きょうぞ飛ぶ

若人よ いざ

まなじりは 歓喜にこたえ 

いさぎよし ほほえむ希望

ああ栄冠は君に輝く>

 

唐松と笛吹は立ち上がってボールの行方を追う。

2人の顔は戦いが終わった充実感に満ちていた。

 

自らが放ったボールを追う万年は笑っている。

 

<風をうち 大地をけりて

悔ゆるなき白熱の 力ぞ技ぞ >

 
スタンドの菩提先生、朝比奈コーチ、海宝コーチも天を見上げる。


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海宝コーチの目には涙がたまり、朝比奈コーチは目頭を押さえる。

 

<若人よいざ

一球に一打にかけて

青春の賛歌をつづれ>

 

失意の南はベンチ裏でうずくまったまま

門松と錦は歯を食いしばる

 

<ああ栄冠は君に輝く>

 

応援組の花本、丸井、飛田、ボブは4人固まって天を見上げる。

ボールは青空にむかって突き進んでいく

 

<空をきる たまのいのちに

かようもの 美しくにおえる健康

若人よ いざ

みどり濃き

しゅろの葉かざす>

 

天仰ぐマリオの目にも涙。

ルイージは下を向き、歯を食いしばって涙を流す。

都築も鷲中もボールの行方を追う。

 

<感激をまぶたにえがけ >

 

藤巻監督は手を組み、片目をつむり、ボールに願いを込める。

楠と長野の目にも涙・・・

 

 

 

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