6月24日、お泊り会当日の朝。

時刻は7時40分。

木村さつきが職員室で電話をとると、加藤みきお(子供)からだった。

 


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そしてみきおに指示された山小屋(明音を殺した例の山小屋)へ向かう。

山小屋の戸は開いており、みきおは中にうずくまっている。

大人みきおはどこかに隠れているのだろうか、姿はない。

 

木村は

「加藤君・・・

どうしたの・・・?」

と声をかける。

 

みきおは

電車で帰って来たが家の鍵を忘れてしまったと言って木村にすがりつく。

そして

今すごく悲しいと言う。

 

木村
「どうして悲しいの・・・?」

 

木村の後ろには大人みきおが忍び寄る。

 

 

ここから大人みきおの回想で加藤みきおと木村さつきが一緒に暮らすようになった一部始終が描かれる。

木村は父親の工場の関係で教師をやめて札幌に行くことになった。

そして小学生のみきおに一緒に暮らそうと誘う。

「私、加藤君のお母さんになりたいな。

ダメかな?」

みきおは嬉しいと言って受け入れた。

 

事件の後みきおは車いす生活だったが・・


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ある日木村さつきはみきおを病院に連れて行き、診察を受けさせた。

診察結果が医師から木村に告げられる。

みきおの足には後遺症の様な症状は見られない。

筋力は衰えているが歩行困難な状態ではない。

みきおが歩けないのは精神的なものが原因となっている可能性があるので今後は精神的なサポートも必要となる。

 

その後みきおは車いす生活ながらも学校生活を満喫し、木村とも楽しく暮らしていた。

 

そしてみきおは大人になった。

ある日木村が部屋で一人アルバムをめくっていると、みきおが村田藍(整形した鈴)という女性を連れてきた。

施設の職員でリハビリを担当してもらっていると紹介。

 

みきおが村田藍と同棲することになり、木村が荷物整理を手伝っていると・・・

段ボールから沢山のカセットテープが出てきた。

そして例の新聞切り抜きノートも。

 

みきおは他の部屋にいて一人なので木村が勝手にテープを再生してみると・・・

みきおが1月7日に千夏を殺したときの

後日学校のウサギを毒殺し、さらに1羽の首をスコップで切り落としたときの

2月6日、明音を殺した翌日の

記録テープだった。

 

 

 

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