準決は明日!

監督から選手たちに

風間が家庭の事情で準決に来られなくなったと告げられる。

驚く選手たち。

 


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監督
「準決勝は風間なしで挑む。」

 

どよめく選手たち。

 

生方はユキからのラインを思い出す。

内容は、母親が悪い病気で倒れたというもの。

試合の日が手術。

そして兄は試合にいかない、

今はサッカーのことは考えたくないと言っていると。

風間家の家族は複雑なのでユキも兄の気持ちが分かると言う。

 

生方は以前ユキから、両親は離婚して、風間は父方の祖父母と暮らしていると聞いたのを思い出す。

生方
(サッカーと家族・・

天秤にかけられるわけがない。)

 

生方がつくしの顔を見る。

驚いていない。

やはり事情を聴いていた・・

 

新渡部
「まー家族のことじゃしょうがねえよ。

誰も悪くねえし。」

白鳥と来栖は

負けたら風間にバカにされると言っている。

 

生方
(気楽かよ)

 

佐藤と鈴木と君下は練習に入る。

大柴は自身の留年を阻止するべく勉強に勤しむ。

 

灰原や水樹、臼井、速瀬たち3年は集まって話し合う。

 

バラバラな行動をとる選手たちに不安を感じる生方。

生方は職員室に行き、監督とシステムの話し合い。

しかしすぐにチャイムが鳴る。

生方は構わず話を続けようとするが・・・

監督は

学生は学業優先

と言って生方を教室へ戻す。

 

廊下で1年トリオが生方に両親は試合を見に来るのかと聞く。

あの怖い母ちゃん。

 

生方は

「来るわけないでしょ!!」


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と言って教室に入る。

 

生方は授業中もずっと対桜高のシステムのことを考えている。

 

やはり犬童が気になる。

広い視野に多彩なキックと豊富なイマジネーション。

ほころびがあればシステムの穴を必ずついてくる。

 

生方がまず考えたのは

水樹大柴つくしの3トップ。

そして中盤の4枚(君下来栖鈴木佐藤)で犬童の動きを封じる。

しかしそれだと3バックになる。

それだとサイドが空いてしまうのでダメ。

再考・・・

 

3トップなら大柴が中央。

ゲーゲンプレスが使える。

 

CBには如月。

高さはないものの機動力とパワーがある。

対人と駆け引きのうまさで逆にそこを奪いどころにされるかもしれない。

 

それなら2トップで的を絞らせない。

流動的に動いてスペースを作る。

そこを1.5列目の風間がつく。

 

いない風間をシステムに組み込んでしまった生方。

もう一度考え直し。

 

成神がどの段階で出てくるのかも気になる。

前の試合から考えるとフル出場は難しいだろう。

しかしあれから1週間たつ。

先発もないとは言えない。

 

バイタルで持たせないためにトリプルボランチ(鈴木君下佐藤)は捨てがたい。

マンマークよりゾーンの方が有効か。

来栖のボランチはどうか。

それはダメ。

そうすると犬童に対する君下の負担が大きい。

 

やはり水樹の出来にかかってくる。

問題はアジャストするまでの時間と・・・

GKの近藤も同じタイプに見えること。

乗ってくるまでにどうにか先制点を決めたい。

 まらない!

 

 

 

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