大阪大会決勝。

舞洲BBS

9回裏、快苑の攻撃。

スコアはDL 7-6 快苑

現在ツーアウト。

 


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万年が打ち上げたファーストフライは狩野のミットへ。

試合が終わったことを悲しむような表情だった狩野だが、すぐにその顔からは勝利の喜びが溢れ出す!!

 

万年は狩野をバットで指して

「今日はこれぐらいにしとったるわ!!」

負け惜しみを言う万年の目からは涙が溢れる。

 

夏の大阪大会決勝戦

DLが快苑を破って甲子園出場を決めた。

辛い時期を乗り越えて、甲子園優勝校を破った。

勝者から涙、敗者から笑みがこぼれる。

 

両校選手は互いに握手を交わす。

 

だいぶ早い段階から優勝スピーチを考えていた藤巻監督だったが、いざ本番となると緊張して噛みまくり!

ほとんどなにを言っているのかわからなかった。

 


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続いて狩野のスピーチ。

インタビュアーが

「不祥事を乗り越えてみんなでよく頑張りましたね!」

と言って狩野にマイクを向ける。

 

狩野のスピーチはは

1個千円の白い球追っかけて何がオモロイねんアホンダラァ

と衝撃的な入り。

しかし、

思うような結果が出なかった時にそんな負け惜しみを吐いてしまう

と続けた。

 

こんな素晴らしい試合が出来たのは快苑のおかげ。

そんな立派なことが言える人間になりたいけど、

今はただただ悔しい。

皆みたいに打てるようになりたい。

だから早く帰って練習したい

という自分のことしか考えていないスピーチ。

 

しかし菩提先生や朝日出、海宝元コーチ

そして選手たちの心には響いた。

 

息子のスピーチをラジオで聞いていた狩野母は

「アホ」

とつぶやき、涙を流す。

 

 

 

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