急に泣き出した小春に麟は戸惑う。

とりあえず中に入り、小春は泣きながら布団に潜り込んだ。

麟はそんな小春を心配そうに見ている。

 


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ゆずが麟を促して夕食前に龍之介とお風呂に入るように話す。

 

 

時刻は21時40分

夕食も終わり、龍之介は居間でコーヒーを飲んでくつろぐ。

そろそろコタツを出そうかと台所にいるゆずと話していると目を晴らした小春が入って来た。

 

台所でゆずと小春が話す。

するとコーヒーカップを持つ小春の手に指輪がない事にゆずが気付いた。

ゆず
「指輪どうしたの?

なんで外してんのよ。」

 

小春はうつむいたまま答えない。

 

 

2人は居間に移動。

龍之介とゆずに向かって小春は離婚届と指輪を差し出す。


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そして土下座。

小春
「勝手なのは重々わかってます。

お店のために立て替えてくれた借金も何年かけてでも必ず返します。

だから・・・

どうか許してください。」

 

ゆず
「はぁ?

なに急に・・笑えないんですケド。

冗談でしょ。」

 

小春は頭を下げたまま。

 

龍之介が

「まどかのことで僕を許せなくなったの?」

と聞く。

 

小春はそれはキッカケで、根本的に自分はハレ婚に向いていないと言う。

 

龍之介は向いてないなりに頑張って来たじゃないかと返す。

自分の中で折り合いをつけて居場所を作って努力してきた。

熱意をもってゆずを引き止め、そのおかげで今は麟之介もいる。

「向いてないからなんて理由で全て捨てるって言うの?」

 

 

 

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