6月24日、お泊り会当日の朝。

心は高学年教材室で狐の面を手に取ってみている。

 


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そこに校長が入って来た。

心はお面について校長に聞く。

 

校長の話では・・

この狐の面は村のお祭りで使うお稲荷さん。

この村の風習で毎年1月7日に子供がそのお面をしてお供え物を持って山に入る。

しかし今年は天皇陛下が亡くなったのでお祭りは中止となった・・・

 

心は思い出した。

最初にタイムスリップしたのが1月7日。

狐の面をかぶった子供とその祖母に学校の前で会った。

 

校長がさつき先生を見なかったかと聞く。

さっきまで職員室にいたのだが姿が見えなくなったという・・・

 

心に戦慄が走った。

急ぎ校内を捜しながらさつき先生がいなくなったことを佐野に無線で伝える。

 

佐野は心に学校を離れないように指示。


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自分は加藤とさつき先生の家を回って学校に向かうという。

 

さつき先生が担当している5・6年生の教室の黒板にはお泊り会のスケジュールが書いてあり・・

その横に人が塗りつぶされた絵と木に目が突き刺さっている絵が描いてある。

明らかに加藤の絵。

女性の首の所が横に塗り潰されている絵を見て心は何の絵かと疑問に思う。

心は加藤の絵を紙に描き写す。

 

 

佐々木紀子が道を歩いていると・・・

茂みの中でガサガサと音がする。

佐々木
「誰・・・!?」

 

 

校内をくまなく探す心。

するとトイレの窓ガラスが割れているのを見つける。

窓を割って鍵を開けたようだが・・・

 

そこに子供たちと父兄が楽しげに笑いながら登校してきた。

この時の時刻は13時35分。

 

 

 

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