扉絵は前園。

ベンチで腕組みをしてグラウンドを睨みつけている・・・

その顔面は

夏の主役は俺と言わんばかり・・・

 


スポンサーリンク


 

7月17日

ネッツ多摩昭島球場

八弥王子 0-1 青道

 

5回裏、青道の攻撃。

1アウトでセカンドに倉持。

春市の打球がセカンド川端の頭上を越えた!

 

倉持は生還。

青道高校に待望の追加点!

二塁に達した小湊は右手を高々と上げる。

 

ブルペンで肩を作っている沢村が投げるのを中断してガヤを入れる。

「さすがの春様!!

青道のブラックサマーエンジェル

開眼した春様はもう赤面しない!!」

 

八弥の内野は

春様?

ブラックサマーエンジェル?

と首をかしげる。

2塁で春市は右手を上げたまま赤面・・・

 

金丸
「さらっと打ちやがって毎度毎度。」

東条
「流石だね。」

2人とも春市が普段誰よりも練習していることをよく知っている。


スポンサーリンク


 

倉持
(口先だけじゃないんだよ。

この兄弟は・・)

 

倉持の出塁率が上がることでより春市の打撃が活きてくる。

この攻撃的1・2番コンビは対戦相手にとって脅威。

そしてここからクリーンナップ!

 

白州打った!

打球は内野の頭上を越えた!

 

小湊が帰り、この回2点目!!

3番白州連続タイムリー!

 

沢村は再び投球を中断してガヤ。

「THEアサシン

サイレントキラー」

奥村
「投げないのなら戻りましょう。」

 

青道の打線が八弥のエース・夏目を捉え出した。

3巡目ともなると目が慣れてきた!!

そして迎えるバッターは4番御幸。

夏目は川端の正面に行ったものの強烈なライナーを打たれたことを思い出す。

 

川端は外野に下がるよう指示を出す。

夏目は御幸の威圧感におされたのか、ストライクが入らずにフォアボール。

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク