悪魔に体を乗っ取られそうになったリヒトは

最後の頼みとして王子ルミエルに自分をころすように頼む。

リヒトの体は禁術魔法で魔神へと変化していく・・・

 


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魔神とかしたリヒト。

体は化け物のように黒く大きくなり、

頭には角が生え

羽が生えている。

 

その姿を見た町の住人は

「何だあの化け物は!?」

と言って騒ぐ。

逃げるにも逃げようがない・・・

 

これはもう、世界の終わり。

 

魔神となったリヒトだがその両目からは涙が流れている。

 

魔神は泣きながらも町を光魔法で攻撃しようとする!

 

ルミエル王子が立ち向かう。

(何故僕が・・・

これだけの魔力を持って生まれてきたのかわかったよ・・

君を人殺しになんかさせない!)

王子は光の剣で魔神の光魔法に応戦!

 

その戦いは壮絶を極めた。

 

戦いの様子をエルフの屍の中から見ているセクレは自分の魔法でつくった魔道具が殺戮に使われたことにショックを受けている。

人を助けるための力なのに・・・

自分にまだ何かできることはないか・・・

王子と、倒れているテティアに心の中で問いかける。

動かなくなったテティアの上にはリヒトがつけていた魔石が乗っていた。


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戦い続けている魔神と王子を見て悪魔はつぶやく。

「一体どういうつもりだったのか・・・

忌々しいですねえ。

これでは素直に私に体を渡していた方がマシだったのでは・・?」

(まあ私が体を乗っ取っていれば光魔法は全く通じませんでしたがね・・・)

「しかしこのままでは・・・

何もかも全て無くなってしまいますよ・・?」

 

魔神が巨大な光の塊を作り始めた!

 

王子
(これは・・

防いでも国が・・!!

そもそも防ぐことができるか・・!!?)

 

そこに

「王子ーー!!」

と叫んでセクレが大きな球状のモノに乗って来た!

セクレ
「平等と平和のための・・・

私達の魔道具を・・・!!」

 

セクレが乗って来た球体はは2人で作った魔力を吸収する魔道具。

魔神の魔力を吸収しようとするが・・

 

バギャ!!

 

という音を立てて魔道具は壊れた!

巨大な魔神の全ての魔力を吸収する事は出来なかった。

 

しかし!

魔神の動きが止まった!

負の魔力が薄まっていく・・・

 

リヒトが心で王子に語りかける

<ルミ・・エル・・・

・・・今ダ・・・

早・・ク・・・>

 

 

 

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