医療安全管理編最終話!

 

 


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サクラと倉崎が初産の木村さんのお産の様子をモニターで見ている。

赤ちゃんがなかなか降りてこない様子。

胎児心拍も回復が悪い。

 

倉崎がサクラに様子を見に行った方がいいのではと聞くが、サクラは返事をしない。

まだ小野田さんの件を引きずっているのかと思って倉崎が自分で行こうとすると・・

サクラが自分でいくと言った。

その目には力が戻って来ているようだ。

 

 

院長室。

磯野エイキチが院長に小野田さんの件を報告している。

院長は何故かカトちゃんペをしながら聞いている。

 

結局ペルソナは訴えられないと思うと話す磯野。

ちょっとあいまいな言い方だが、弁護士が何も言ってこないのでそう判断できるという事のようだ。

 

 

事務所でお茶をすすりながら仲川が事務員の富田に話している。

弁護士には守秘義務があるから、証拠保全の検討結果・・

医療ミスはなかったと判断したと弁護士が勝手に伝えることなどできないという。

 

小野田さんからも裁判を諦めた旨をペルソナに伝える気がない以上、仲川からペルソナに連絡する事は無いのだ。

 

 

いつものように外でアイスを食べながら休憩している加瀬に磯野が、ペルソナにはミスはなかったと報告。

加瀬が

「これで終わって良かったじゃねーか。」


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と言うと磯野は

「果たしてそうでしょうかね。」

と返す。

 

磯野は医療安全管理の人間なので事実を客観的に考えることに努めてはいる。

しかし今回は患者側の小野田さん、そして医療者側のサクラやスタッフにもショックな出来事だった。

何より、小野田さんの不信感を払しょくできずに終わってしまったことがとても残念だと磯野は話す。

 

加瀬
「確かに今回は良かったとか悪かったとか・・

そういうコトじゃねえか・・」

 

加瀬は磯野がすっかり患者の治療から離れて医療安全管理者になったなという。

 

磯野はこの加瀬の言葉にも反論。

医療安全管理は治療だという。

 

確かに今回はペルソナにはエラーはなかった。

しかしエラーはいつ起きてもおかしくないと思っていなければならない。

医療安全管理とは、常に病院内でエラーが起きていないかをチェックして・・

エラーを発見した時は重大な結果が起きていなくても、そのエラーの原因を分析し、原因を取り除いて二度とエラーを起こさない態勢を作る。

それでもまた同じようなことが起きてしまった時には、どう最小限にくいとめられるか・・

病院組織全体での対策を作り上げること。

それは必ず患者を救う事につながっていくと磯野は信じているという。

磯野はにこりと笑い、

「なので私は患者の治療から離れたと思ったことはありませんよ。」

 

 

 

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