天久と沢村のラインのやり取り。

前々回の

勝ったみてーだな、今日投げたか?

に対し、沢村は

降谷完投で出番なし

と返答。

 


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” 明後日薬師と試合ですよね。

調子はいいんですか? ”

と今度は沢村が聞く。

 

天久
” 悪くないよ。

お前のカットボールからヒントを得た新球もあるしな ”

 

その日はここで終わり。

翌日になり、沢村はどんな球か詳しく聞きたいと返信する。

 

沢村が携帯に集中しているのを見て奥村が

「LINEとかやるんですか?」

と聞く。

 

沢村
「ん・・

ああ・・

野球の技術や意見交換をたまにはな。」

 

奥村に 誰と と聞かれて沢村は慌てる。

しどろもどろで

「いや・・・

それは・・

あの・・・

あれだ・・・

三高の天久さん・・・」

 

「三高?」

と聞き返す奥村のまなざしが冷たい。

 

沢村はあくまでも同じピッチャーとしてで、ライバルチームと仲良くしているわけではないと言い訳をする。

 

 

三高の食堂。

天久はここから沢村への返事を打っていた。

ヒントだけとして

” 曲がり切らないスライダー

ジャイロ回転 ”

 


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翌日の薬師戦のためのミーティングが始まる。

進行役はまずは薬師のピッチャーのラインナップから話す。

 

今年加入した長身のサウスポー、友部先人

投手起用もあり得る3人の2年

秋葉と轟と三島

 

なにより攻略しなくてはならないのがエースの真田俊平。

カットボールにシュート

シンカーに近いツーシーム

そして独特のプレートの使い方

選抜を経験して西東京を代表するピッチャーに成長した。

 

真田はここまであまり投げていないが、明日のために温存していると考えられる。

当然薬師だからアクロバティックな起用もあるかもしれない。

進行
「ですが我々がやることはただ一つ

我々のプレーを貫く事。」

 

選手たちは気合の入ったいい表情。

その雰囲気の中で天久は

「毎日あれだけバット振ってんだ。

4・5点は取ってくれんだろ?」

と発言!

 

選手たちはムキになってコールドで決めてやるという。

「俺たちをなめんな光聖。」

 

1年たちは喧嘩になるかと思ってヒヤヒヤ。

 

騒がしくなった場を田原監督が収める。

「OKだ天久ボーイ。

打線のことはノープロブレム。

彼らは必ずやってくれる。

それだけの事はやって来た。

私が知っている。

 

 

 

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