雨音に紛れて大人加藤は佐野に近づく。

右手にナイフを隠し持って。

 


スポンサーリンク


 

加藤は傘を放り投げ、両手でナイフを構える!

女の子がナイフに気付いて声を上げる!

 

しかし・・・

加藤が刺したのは心の胸だった。

心は身を挺して佐野を、父親を守ったのだった。

 

佐野
「し・・心さん・・・!」

加藤
「どうしてここに・・・!」

 

心は燃える小屋の中で必死に足掻き、脱出したのだった。

 

心は

「お前の殺人の証拠だ」

と言って加藤の足元にみきおのテープを放り投げる。

そして自分の手にかかっている手錠の片方を加藤の手にかける。

「これで・・・


スポンサーリンク


これで終わりだ・・加・・」

 

そこまで言って心は倒れてしまう。

なおも佐野に切りかかろうとする加藤。

佐野は銃を抜き、加藤の胸に3発撃ち込む!!

 

加藤は地面にうつぶせに倒れる。

大人たちが救急車を呼び戻せと言って騒然となっている中、子供みきおは呆然と立ち尽くしている。

 

「心さん 心さん。」

と呼びながら佐野は心の手を取る。

 

佐野
「もう大丈夫だ・・・

な!?

約束だべ?

温泉に行くぞ。

家族みんなで。

もうどこにも行くな。

ここにいればいい。

聞け・・

俺の話を聞いてくれ 心・・

お前は俺の子だ!

俺の・・・

俺の息子だ!!」

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク