夜の9時半に哲雄と零花は零花のマンションに帰って来た。

哲雄は歌仙にメールをしても返信がなかったので心配していたが・・

電気をつけると、歌仙はベッドに寝ていた。

 


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零花は風邪でも引いたのかと心配するが・・

歌仙は起き上がって零花を抱きしめる。

 

 

小沢が帰宅。

割と大きな一軒家のようだ。

息子をさん付けで呼ぶ品の良さそうな母親が出迎える。

 

小沢は友達と群馬まで行ってきたと話す。

母親は息子が帰って来たことを報告すると言って夫の位牌の前で手を合わせる。

 

小沢
(お父さん・・・

これからが始まりだよ・・・

半グレどもは皆殺しにする・・・

パートナーを見つけたんだ・・・)

 

 

哲雄の傷の手当てをしながら歌仙が謝る。

そして実家が動き出して、自分と零花を実家に戻したいみたいだと話す。

 

哲雄が洋二と会ったことを話すと、歌仙は驚く。

哲雄
「僕たちと半グレたちとの騒動のいくつかはすでに知られている・・

だから動き始めたんだ・・・」

 

歌仙
「うん・・・


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そう言ってた。」

 

歌仙は

零花を絶対にあんな場所にはやらない

と話す。

 

歌仙の様子がおかしいので、お姉さんの所で何かあったのかと哲雄が聞くが、歌仙は黙ってしまう。

 

シャワーを浴びて出てきた零花が歌仙の体調を心配する。

歌仙は大丈夫だと答える。

 

ぐううう・・

 

と誰かのお腹が鳴る。

3人とも夕飯がまだなので歌仙が作ろうとするが・・・

歌仙もつかれているようなので哲雄は外食を提案する。

 

歌仙はよほどのことがない限り3食つくる。

哲雄一家はこれまで数えるほどしか外食をした事がない。

 

このまま零花がスマホを警察に届けると3人そろった晩さんは最後になるので、それにふさわしい店にしたいと哲雄は考える。

 

すると歌仙が

「外食するんだったら私あそこ行きたい。」

と言った。

そこは結婚して最初に行ったお店。

大きいホテルの上層階にあり、夜景が見下ろせた。

コース料理がどれも美味しかったけど

特に先代がやっていた頃からメニューに出していると言っていたビーフシチューが絶品だったと歌仙が話す。

 

 

 

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