MFG決勝1周目。

カナタは3位グループ最後尾。

 


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駅伝ストレートからの

ゴール手前はヒルクライム。

86号車遅れることが予想されたが・・・

 

意外にも3位グループとの差は思ったほど開かなかった(現在8位)。

その理由を、長くなると前置きして池田が解説する。

 

これは雨のいたずら。

600馬力オーバーのモンスターもタイヤが路面にパワーを伝えてくれなければ宝の持ち腐れ。

さらにこれだけの大集団。

お互いを牽制し合って全体のペースが抑えらえるという側面もある。

 

池田の長いレース経験から得られた結論は・・

市販のロードカーでサーキットを走る場合、人間にコントロールできる馬力は400馬力が限界。

 

そしてそれが公道であればその限界はさらに低いものになる。

駆動方式にもよるが、300から400馬力といったところ。

 

しかしMFGの上位ランカーはのきなみ600馬力を超えている。


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MFGで戦うならば、そこまでのパワーは不必要。

レギュレーションの理解が間違った方向に向かっている。

 

グリップウェイトレシオのレギュレーションには確信犯的なミスリードのトラップがいくつも仕掛けられている。

全てを話すわけにはいかないが。

 

海外ブランドのプレミアムカー達は人間には扱えないパワーと極太タイヤと電子デバイスで粉飾してステイタスの象徴として富裕層に売られている。

これはバカげたこと。

 
今日のように路面がぬれていると扱える馬力の限界はさらにひくくなる。

 

200~250馬力前後。

これは2リッターNAのトヨタ86GTの最大出力にピタリと重なる。

この雨が86号車のパワーのハンデをかなりのところまで帳消しにしているのだ。

 

田中
「雨という名の神風が片桐夏向に向かって吹いているというワケですね。」

 
 

 

 

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