ソーシャルワーカー編 第4回

 

 


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ホナミとケンはハヤトを連れて学校から戻って来た。

ホナミは同じマンションだしアキヒトの家に謝りに行こうと言うが、ハヤトは行きたくないと言う。

ケンも行きたくなさそうなのでホナミは一人でアキヒトの家に行き頭を下げる。

 

ケンはソファでゲームをしているハヤトに何故喧嘩をしたのかと尋ねる。

 

ハヤトは答えないのでケンは話を続ける。

「まあ・・・

オレも男だし小学生の頃は喧嘩もしたけどさ・・

ただ先に手を出して怪我をさせたなら

どんな理由があろうとお前が悪いよ。

アキヒト君には明日自分から謝れよ。

ママはお腹にさ、赤ちゃんがいるんだから心配かけないでくれよ。」

そう言ってケンがハヤトの肩に手を回そうとすると・・

ハヤトは

「やめて」

と言ってケンの手を払いのけた。

 

ハヤトはそのままリビングを出て行ってしまった。

 

 

翌朝、ハヤトは学校に行く時にケンのたばこを箱ごと持ってきていた。

そのたばこを自販機横のゴミ箱に捨てて学校へと向かう。

 

仕事終わり、ケンが同僚と飲んでいる。

ハヤトが友達の首を絞めたことを相談している。

 

同僚も小学生が友達の首を絞めるのは怖いと言う。

しかしケンも、本当の子じゃないから強く叱れないと話す。

 

これから赤ちゃんも生まれるし、ママを取られると思って不安なんじゃないかと同僚が言うと・・

ケンは、


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なかなかなついてくれなかったハヤトが初めて自分のことをケンちゃんと呼んでくれた時は嬉しかったと話す。

 

同僚が

「生まれた赤ちゃんの首絞めちゃったりして。」

と笑えない冗談を言う。

 

 

そして翌朝、ハヤトが学校に行った後、ケンは自分のたばこがまた無くなっていること気づく。

 

その日もハヤトはケンのたばこを持って出てきたのだった。

しかしこの日はごみ箱に捨てようとしたその時、友達に声をかけられて捨てるタイミングを逸してしまった。

 

 

ホナミとケンがペルソナに健診に来ている。

赤ちゃんのエコーを見てもケンがあまり嬉しそうにしないのでどうしたのとホナミが聞くと・・・

ハヤトがタバコを吸っているかもしれない

とケンが言う。

 

最近自分のたばこが盗まれるのでそう思ったようだ。

それに喧嘩で友達の首を絞めたことも気になっているというケン。

ケンはハヤトをしばらくホナミの両親に預けてはどうかと切り出す。

その方がハヤトも甘えられるだろうし・・・

 

この提案にホナミは怒った。

病院の廊下なのに大きい声で

「はあ?

ケンちゃんがハヤトと一緒にいたくないだけでしょ。

ふざけんな・・

だったら私一人で二人とも育てるし。」

と怒鳴ってしまった。

 

この騒ぎに向井さんと小松が駆け付けた。

 

 

朝捨てられずにタバコを学校まで持って来てしまったハヤト。

そのたばこが先生に見つかってしまった・・・

 

 

 

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