全国高校サッカー選手権大会準決勝

聖蹟 対 桜高

前半10分過ぎたところ

0-0

 
 


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如月が近藤が呆けた顔をしているのに気づいた。

近藤はゲーゲンプレスの止め方がわかったと呟く。

 

誰も気づいていない弱点を思いついたという。

 

どうせろくでもない事だろうと仲間たちは相手にしない。

近藤は

「お前は信じるよな。」

と如月に言う。

 

如月「・・・・」

 

加藤たちと一緒に見ている砂山は、聖蹟のゲーゲンプレスはよくできていると話す。

一番の理想は君下が精度の高いボールを上げることだが、それは不可欠な条件ではなく、欠かせないのは大柴。

 

今度は君下ではなく鈴木がゴール前の大柴に上げる。

これもいいボールだ。

 

大柴はいいポジショニング。

如月の動きを封じている。

 

如月は近藤の言葉を信じて任せる。

 

近藤
「バカめ かかったな!!」

 

近藤はペナルティエリアからジャンプして大柴(エリア外)の後ろからパンチングでボールをクリアー!

大柴はキョトンとしてしまう。


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近藤は

「ゲーベンプレス破れたりー!!」

と言って大得意!!

 

しかし会場の皆がシーンとなる。

何故なら、ファール(ハンド)だから。

 

審判は聖蹟のフリーキックを宣言した。

 

近藤は空中ならエリア外のボールを手で触ってもいいと思っていたのだ。

ルールブックをよく読めと鳥飼に怒られる。

 

絶望した如月は天に召されようとする。

口からエクトプラズムが出ているのを仲間が引き戻す。

 

青函戦に続いての近藤の信じられないミスに大塩監督も気絶寸前。

 

敵のことながらヒゲ監督と生方の顔に縦線が入る。

 

千手がまたピッチに乱入するのを石動と浦が必死に止める。

 

犬童は大爆笑・・・

 

鳥飼は気を引き締めて

「マジで笑い事じゃねえぞ。」

 

聖蹟のフリーキック。

聖蹟には君下がいる。

しかもこの試合好調。

 

桜高は壁を作る。

 

スタンドは君下コール!!

君下父は驚く。

 

位置はほぼ真ん中。

一番狙いやすい位置!!

 

 

 

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