歌仙が哲雄と零花にあてた置手紙・・・

開封して哲雄が読む。

 


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内容は姉の呉服屋での話が折り合いがつかなかったので交渉のために一度実家に戻るというもの。

何泊かする予定なのでその間は二人は一緒に生活するようにと書いてある。

 

零花は交渉という言葉に引っかかる。

哲雄が説明する。

母さんと実家は絶縁関係にあるが、今になって零花と関わり合いを持ちたいという内容のことをと言ってきた。

零花が巻き込まれる可能性があるので母さんが話し合いに行ったという事らしい・・・

 

歌仙が心配なので電話をかける。

歌仙は新幹線の中で電話に出る。

 

哲雄が心配して自分も行った方がいいのではないかと言うが・・・

何日か泊まる予定だから仕事があるから無理でしょと歌仙。

 

零花が冷蔵庫の中にたくさんおかずがあるのを発見。

歌仙が作っていってくれたのだ。

 

哲雄は脅されていないかと聞く。

 

歌仙は

自分から面と向かって話したいと言って向かっているところだから大丈夫だと言う。

 

電話を切った後、哲雄は言い表せない不安を覚える。

 


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実はその不安は的中。

歌仙は胡蝶の家で与助に取り押さえられたときに脅されていたのだ。

 

歌仙が何故零花にこだわるのかと胡蝶に聞くと、

胡蝶は

「お前が知る必要はないわ?」

と答えた。

 

歌仙
「あります!

私はあの子の母親です。」

 

胡蝶
「鳥栖家の子供は鳥栖家のもの。」

 

ここで胡蝶はヘッドフォンを取り出す。

 

歌仙の顔色が変わる。

やめてくれるように言うが、聞き入れられない。

 

胡蝶
「大丈夫・・・

昔みたいに鼓膜までは破らないから。」

 

胡蝶はそういいながら音量を最大にした。

 

歌仙
(鳥栖家の狙いは一つしかない・・・!)

 

その狙いとは、歌仙が子供の頃にやらされていたあの仕事。

 

その仕事の回想場面では、数人が座敷に集まって儀式のようなことをしている。

中央に子供の頃の歌仙と思われる女性が着物を着て平伏している。

 

絶対に零花には関わらせないと、歌仙は決意している。

 

零花と哲雄は一度家に戻って、そこから哲雄が零花を毎日大学まで車で送り迎えすることにした。

 

 

 

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