新シリーズ開始!!

 

 


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小松がかつての助産師仲間、武田の家に来ている。

息子のシュン君(1歳くらい)の風邪がなおったのを小松が祝う。

 

ペルソナで診てもらえば小松にも会えたのだが・・

ペルソナの小児科はいつも混んでて待たされるから嫌だと言う武田。

 

それに近所の小児科クリニックのかかりつけの先生にシュン君が慣れているからそっちの方がいい。

その先生は武田の職場の産科クリニックに新生児診察にも来てくれているという。

 

 

武田の職場はよし堀産婦人科。

そこにあの新井恵美が新生児健診に来ている。

 

シュン君のかかりつけの先生とは新井のことだったのだ。

 

新井が武田にシュン君のその後の具合を聞く。

もう元気に保育園に通っていると武田は答える。

 

新井に以前の鉄の女の面影はなく、終始にこやか。

 

新井が6人の新生児の診察をしている間、武田は院長に呼ばれて大久保さんという妊婦の診察に立ち会う。

 

大久保さんは28週で自宅で出血したという。

 

院長の診察の結果、胎胞がそこまで来ていて分娩が避けられない状態。


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搬送している時間もない。

ここでお産するしかない。

武田が新生児のドクターカーを呼ぶ。

 

しかしドクターカーが来るまで時間がかかる。

武田は新生児診察を終えた新井に赤ちゃんの蘇生をお願いする。

新井の顔に緊張が走る。

 

大久保さんは分娩室に移動。

 

院長が新井に状況を説明する。

赤ちゃんは先週の健診で推定1300グラム。

今朝まで何もなく、2時間前から出血があり来院。

胎胞がすぐそこまで来ている。

合併症はない。

 

新井は2.5のチューブを用意するように言い、

「蘇生の準備をします。」

と言って手袋をはめる。

 

赤ちゃんが生まれた。

新井が赤ちゃんの口に挿管しようとしたその時、

ペルソナで23週の赤ちゃんを助けた時のことを思い出す。

障害が残るかもしれないと両親に説明し、父親から何で助けたのかと言われた。

結局その子は亡くなった。

その後新井自身がバーンアウトして新生児に挿管できなくなり、

ペルソナを去ったのだった。

 

しかし今は頼れる先輩(ペルソナ時代は今橋)もいない。

気を取り直して挿管をする。

 

 

 

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