再会した日和と河松。

 


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日和はかつて姿を消した理由を

食べるものを全部自分にくれるのでやせ細っていく河松を見ていられなくなったと話した。

 

それに対し河松は

日和のやさしさに微笑み、おかげで随分太ったと笑ったが・・・

 

” 河松へ

今日までありがとう

私は大丈夫

日和 ”

 

という置手紙を残して日和がいなくなった時は泣きながら心の中で日和の名を呼び、何日も国中を探して回ったのだった。

 

 

場面は鈴後。

手負いの牛鬼丸は血を流しながら逃げる!

それをゾロが追いかける!

血を辿ればいいので追跡は楽。

 

やがて牛鬼丸はある建物の中に入っていく・・

 

カイドウの手下たちを倒した河松はさっきの巨大な僧兵は何者だろうかと呟く。

そして雪で足元が悪いからと言って日和をおんぶしようとする。

 

子ども扱いするなと言ってほっぺを膨らませる日和。

 

日和は河松に何故ここに来たのかと聞く。

 


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河松は日和がいなくなった後、つまらぬ用事(本当は日和に何かあったら責任をとってここで腹を切るつもりだった)でここに来たと話し始める。

 

北の大地・鈴後は隣の白舞と同じ様に屈強で名高い 霜月 の一族が治めていた。

 

大名の名は霜月牛マル。

いつもキツネと二人連れの剣の達人だった。

しかし鈴後もまたカイドウの手によって廃墟と化した。

 

鈴後の風習に 常世の墓 というものがある。

桶に入れた遺体は寒さで氷り、数百年はくさらない。

そして墓標は刀。

 

中には名だたる名刀もあり、墓荒らしは後を絶たない。

 

大名の霜月牛マルが死んだ後、相棒だったキツネ・オニ丸が墓荒らし達を撃退し墓を守っていた。

 

どれだけ探しても日和が見つからず、腹を切る覚悟を決めて河松がおいはぎ橋まで来た時、オニ丸が河松に吠え掛かってきた。

墓荒らしに射られた矢が何本も刺さっている。

 

河松が

「拙者・・

おぬしと一度会ったことがある。」

と言いながら近づくとオニ丸はその場に倒れてしまった。

 

ケガと空腹で限界だったのだ。

 

 

 

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