今日は会社の事務所で仕事の鳥栖。

昼になり、同僚にランチを誘われるが

一人で考え事をしたかったので、断って一人ですいている喫茶店へ入る。

 


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アイスコーヒーと和風パスタを注文したところで、安元刑事が入ってきた。

哲雄の表情が引きつる。

安元は偶然を装っているがそうでないことは明らか。

 

安元は哲雄の前に座ると

「ああ、そう言えば仕事でも使うの?

ああいう店。」

と切り出した。

 

哲雄がどういう意味ですかと聞くと、

安元はスマホの写真を見せる。

それは例のキャバクラに恭一と哲雄が一緒に入店した時の写真。

 

哲雄の顔から血の気が引いた。

恭一のとつながりがついにバレてしまった・・

 

哲雄の所に和風パスタが運ばれてくると安元は一口くれと言って半分くらい食べてしまう。

そして席を立ち、

「間島恭一って半グレさぁ・・・

アイツ・・口軽いな。」

と言って店を出ていった。

 

哲雄には安元の最後の言葉が効いた。


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恭一がどこまでしゃべったのか、不安の渦に巻き込まれる。

 

安元は薬師寺の乗る車に戻る。

薬師寺が哲雄と恭一が何を隠しているのかと聞くと安元は知らんと答える。

「それはお前がこれから調べるんだろうが。」

薬師寺「・・・」

 

 

夕方になって仕事が終わり、哲雄は車に乗り込む。

まだ零花からメールは来ていないがもうバイト先に向かおうかなどと考えていると、

安元刑事に目をつけられたことを思い出してしまう。

 

もう逃げられないと覚悟を改めて決める。

自分が捕まった後の零花や歌仙のことが心配だ。

 

捕まる前にやっておくことを考える。

まずは歌仙と実家の問題。

これを解決する。

 

そして半グレが全員捕まれば自分が捕まったとしても家族の安全は確保される。

今は自分が捕まった後に極力周りに害が及ばないように動く必要がある。

会社に迷惑をかけるし、下手を打つと歌仙も捕まってしまう。

そうならないようにする方法を考える。

 

 

 

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