アジアカップ準々決勝

前半残り僅か!

日本 2-2 オーストラリア

 


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イマイチ存在の薄かったオーストラリアのキャプテン、トーマス・サリバンがボールに関わり始めると・・

立て続けにオーストラリアがゴールを奪い、日本に追いついた!

 

ブランをはじめ日本の監督・コーチ陣は怒りを押し殺す。

 

一方オーストラリアの選手たちは嬉しそう。

特にヘディングを決めたハミルトンは後2点を神様にお願いする。

 

マクレガーがキャプテンの後ろ姿を見ながら呟く。

「恐ろしい男だサリバン・・・

わが軍が誇る最強の兵士。

単独で敵陣の乗り込み

必ず成果を上げて帰ってくる歴戦の勇者・・!

そして経歴や本名は全て謎に包まれているという・・・」

 

サリバンの経歴や本名は明かされている。

 

ハミルトンのことは最高峰のミサイルだと言って讃えるマクレガー。

 

浮ついた雰囲気になったチームをサリバンが

「まだ同点だ。」

と言って引き締める。

 

サリバンが初めて人の繰り返しじゃないことを言った・・

 


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チームメイトは

「わかってるわ!」

と元気。

 

コヴァルは元気な30代の先輩達をあきれ顔で見ている。

 

コヴァルは世代交代した日本チームが実はたいしたことないのではないかと感じていた。

 

日本はベンチだけでなく勿論選手たちも悔しそう。

 

藤澤の隣の高山記者は

「またサリバンにやられちまったか、日本。」

と呟く。

過去の対戦ではいつもサリバンの個の力に苦しめられ続けてきた歴史がある。

なにしろ勝負所に強い。

日本の天敵と言ってもいい。

 

別の記者は、払しょくできていないのはそこだけじゃないという。

ここ一番というビッグゲームでは

強豪国相手にいいゲームの入りができても

上手く試合運びが出来ずに、勢いに乗った相手を止められずにズタズラにされるのは日本のいつものパターン。

 

特に前回のW杯。

初戦でブラジルにボコボコにされて、追い込まれてからの2試合はまさに今と同じ状況。

先制したもののリードを守れずに結果はドローと逆転負け。

その時の光景はきっと選手たちの頭の中に蘇っているはず。

 

 

 

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