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右カーブ手前でフェラーリの右横に並ぶとそのまま追い越してコーナーをクリアしていった。

 


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あまりに一瞬の出来事だったので赤羽は

霧の中で蜃気楼でも見たのかと、自分の目を疑う。

 

これでカナタは3位に浮上。

ついに表彰台圏内!!

 

このことにハミケツの真美は大興奮!

カナタにキスするチャンスが到来!

(ほっぺと見せかけておクチにいっちゃおう。)

 

カナタの前にはあと2台のみ。

12号車まであと16秒と、オガタが無線を入れる。

 

カナタは12号車に追いつくのは無理だが・・

後ろとのマージンをもっと作ると話す。

 

霧が晴れれば赤羽は猛然と追いかけてくるだろうし、

そうなると雨が止んでいるので逃げるには多めのマージンが必要だから。

 


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カナタ
(今日のレースで僕が持っている100パーセントをふりしぼるタイミングは・・

NOW!!

GO!!

エイトシックス!!)

 

このレース始まって以来初めて本気モードとなったカナタの額からは汗が流れ落ちる。

 

感想

 

タイトルがカナタVS赤羽となっていましたが・・

VSというほどの攻防はありませんでした。

 

ほとんど前が見えない中、赤羽が徐行運転していたのは仕方がありません。

カナタが普通に走っているのが異常なのですから・・

 

しかしそのカナタも前の2台は無理だと判断しました。

ベッケンバウアーと沢渡はこの状況でも赤羽程はペースダウンしていないと思ったのでしょう。

そもそも16秒も差があったら追いつく前に霧が晴れてしまう可能性もありますし。

 

この霧の中でベッケンバウアーと沢渡の走りも描いてほしかった・・

 

 


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