安元が半グレに斬られて血まみれで倒れている取調室。

薬師寺がわざとらしく安元の首を抑えながら助けを呼ぶ。

 


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駆けつけた刑事に半グレは

やってやったぜ

と言って笑う。

その手は机に手錠で繋がれている。

 

薬師寺は

半グレが針金を使って手錠を外して安元を襲ったと説明。

刑事は納得のいかない表情。

 

刑事は安元の口元に手を持っていくが既に息絶えている。

カメラの映像で何があったかを確認しようと言うと・・

薬師寺は

半グレに「自分が話したことがバレると命にかかわるから」

と言われたことを受けてカメラは止めていたと説明する。

 

これは薬師寺が予め用意していたストーリー。

問題にはなるだろうが、殺しの共犯は疑われずに済む。

とっさに安元の手首をつかんだから掌紋が出る可能性はあるが・・

それをごまかすために止血のフリをして体中を触ったり脈をとったりした。

それは返り血を浴びた理由にもなる。

懲戒処分にはならないはず

というのが薬師寺の読み。

 

 

明け方現場検証が終わり、薬師寺はシャワーを浴びた後窪に電話報告をする。

窪は志野にも報告しておくと言い、恭一もやれと命じる。


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留置場にいる以上薬師寺しかやれないから。

 

薬師寺はそれは無理だと答える。

安元のことがあって署内の警戒が強まっているから。

 

それならば自分たちでやるから恭一を保釈しろと窪は言う。

 

保釈するには一旦起訴してからになると薬師寺は説明。

 

窪は安元の捜査状況がどんなものだったのかを聞く。

他のメンバーの捜査状況で消去できるものは消してほしいから。

 

情報は四課で共有しているものが多いので消せないと薬師寺は答える。

そして共有していない情報として鳥栖哲雄の件を話す。

安元は山内(麻取)親子を殺したのは鳥栖哲雄だと断定していた、

自首しに来ると聞いていたので間違いないと。

そして哲雄は今妻の実家の群馬に向かっていると伝える。

 

窪はわかったと言って電話を切った。

 

薬師寺が安元とペアになって2年ちょっと。

ずっと嫌いだったが、初めて加害者側に加わったこともあって落ち込んでいる。

(なんでこんなことに・・

なんでここまでしなきゃいけなくなったんだ・・

甘くみすぎた・・)

と内通者になったことを後悔しながら横になった。

 

 

 

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