前回の続きで青道の食堂で天久の新球が話題になったところから。

 


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渡辺は奥村の見立てとして

ツーシームジャイロだと話す。

スライダーより小さく変化してカットボールに近い変化球。

 

沢村が天久本人から貰っていたヒントの通り。

 

御幸は

「ツーシームジャイロ?

それって最近スラッターとか言われてるやつ?」

とさすがに知っていた。

しかしそれはメジャーでも超一流が操ると言われている最先端の変化球。

高校生の天久が・・

 

情報に疎い沢村はスラッターがわからずちんぷんかんぷん。

 

渡辺が沢村に天久とのラインでのやり取りでその辺の話は出ているのかと振ってきた!

 

沢村が天久とライン・・・!

この事実に野球部全員が驚く。

 

新球のことを話したのかと皆からしつこく聞かれるが・・

沢村は個人と個人のやり取りだから人としてしゃべる訳にはいかないと、やり取りの内容については完全黙秘。

 

しかしそんなことは倉持たちに通じるわけもなく・・

携帯を取り上げられ、あっさりとパスコードも解除されてしまう。


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奥村は意外と義理堅い沢村を見直したと言っている。

渡辺にラインのことを言ったのはやっぱり奥村だった・・

 

全体ミーティングでは現在の戦況が話される。

稲実、成孔、仙泉が順当に勝ち上がり・・

準々決勝では

稲実と成孔

市大三と仙泉の対戦が決定。

 

そして監督から予定通り沢村先発が告げられる。

法兼の打線は大ぶりでアッパースイングの選手が多いので

高低左右広く使った投球が重要。

 

監督は川上にブルペン待機を命じるが、

三日後には準々決勝なので出来るだけ一人で投げ抜いてもらいたいと沢村に話す。

 

沢村
「わかりました。

必ずやボスの期待に応えてみせます。」

 

監督に期待されて沢村気合入りまくり。

しかし落合コーチはエースなんだからこれくらい当たり前と内心思う。

片岡監督からの心からのエール。

 

1年たちは沢村が監督のことをボスと呼んだことに衝撃を受けている。

 

そして監督はレフトに麻生と告げた。

思ってもみないスタメン起用に麻生本人が驚いている。

 

 

 

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