ガソリンスタンドでの哲雄と歌仙の出逢いの続き。

 


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歌仙が哲雄に買ってもらったジュースを飲んでいる間に

哲雄は警察へ連絡する。

放っておくわけにも泊めるわけにもいかないので仕方ない。

言うと逃げるかもしれないので歌仙には黙っておく。

 

ここで初めて哲雄と歌仙は互いに自己紹介。

歌仙が哲雄に何をする人なのかと聞く。

 

村ではそれぞれの人に役割があると言う。

お米を作る人

野菜を作る人

鶏を育てる人・・・

 

哲雄はガソリンスタンドで働いていると話すが・・

そもそも歌仙はガソリンがわからないようだ。

車はわかるかと聞くと、

村に3台もあると言って歌仙は胸を張る。

 

哲雄は車はガソリンを入れて初めて動くと説明。


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車はあるけどガソリンスタンドはなく、

お金も見たことがない。

そしてこの歳で初めて村を出た様子。

ますますサスペンスの舞台じみてきた。

 

何故逃げてきたのか聞かれて歌仙は

小さい頃から一生の仕事が決まっていて

村から出るのはダメで

外の人は悪人ばかりだから話してもダメ。

それを確かめたくて逃げてきたと話す。

哲雄と話してそれが嘘だとわかったと微笑む。

 

話を聞いて哲雄はぎょっとした。

村には子供は18人いると言うが、

これは洗脳教育。

閉鎖空間で大人にとって都合のいい教育を押し付けるカルト集団だ。

 

更に聞いていくと・・

テレビもラジオも知らず、

教科書と教典しか読んだ事はないというので

哲雄は書きかけの自分の小説を見せる。

 

 

 

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