法兼 - 青道

1回裏青道の攻撃。

 


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法兼のピッチャーは卜部昴也 背番号18の3年生。

眼鏡着用。

身長がある右の本格派。

 

安達シニアから帝東高校へ進んだが、2年に上がる時に法兼に転校した。

転校した生徒は高野連の規定で1年間公式戦に出ることが出来ない。

これが初登板のマウンド。

 

1番の倉持が打席に入る。

倉持
(いい音させてるけど

打席からだとどう見えるかな・・)

 

公式戦初登板の卜部は緊張しているが

青道にとってもデータのない選手。

様子を見に来てくれた方が卜部にとっては好都合。

 

初球は144キロのストレート。

倉持は見逃した。

 

いい球だ。

速さに観客はどよめく。


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監督は腕が振れている卜部に一安心。

自分たちのリズムで投げることが大切。

 

マウンド上の卜部も調子は悪くないと感じていた。

自己最速が叩き出せそう・・

 

青道の部長
「いい表情してますね。

初登板なのに・・)

 

倉持は試合前の監督の言葉を思い出す。

データのない選手だが投球練習を見れば本格派であることがわかる。

決め球を持つ一点特化タイプの投手の可能性がある。

リズムを作られる前にどう攻略するかが鍵。

 

片岡監督は

このファーストストライクを積極的に狙っていくように心の中で念じる。

 

倉持は2球目をレフト前に運んだ。

依然として好調!

 

 

 

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