アジアカップ準々決勝

日本 2-2 オーストラリア

 


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後半の序盤

椿の股抜きシュートも

アレックのヘディングシュートも

ベイカーのファイセーブに阻まれた。

決勝の舞台に立つためにはこのベイカーの壁を打ち破らなくてはならない。

 

「今日2本目やわ止められたの。」

アレックはそう椿にこぼす。

ベンチの桐生たちの視線が痛い。

 

椿の言った通り、キーパーがえげつない反応すると言いながらも

チャンスはガンガン作れそうな気がするとアレック。

「俺がハーフタイムに立てた仮説・・

あれは当たってるかもしれへんよ?」

 

ベイカーは左サイドへ出す。

そこは城島がいる所。

田辺より背が低い城島が狙われているか。

 

しかし城島の凄いところはポジショニングとタイミング。

大きい選手を相手にしても高さで負けない。

 

コヴァルが右サイドへ振る。

しかし右サイドの選手の動きが遅く、日本選手に追いつかれてしまう。

 

これにはコヴァルはがっくり。


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せっかく左手ためを作ってから右に展開しているのに台無し。

日本は後半から中盤に5枚並べてオーストラリアのタテの仕掛けに対策を立てている。

 

コヴァル
(だからこそ・・・

コッチももっと精度を高めていかないといけないんだ・・!)

 

オーストラリアが日本ゴール前で裏を狙ってきたが・・

これはオフサイドを取られる。

自分たちでチャンスをつぶす動きにコヴァルはあきれ顔。

 

一方キャプテンのトーマスは何かを狙っている表情・・

 

 

テレビ観戦中のETUスタッフ。

有里は

後半日本は安定して戦えていると言って手を叩く。

城島の投入が効果的だったのかと達海に聞く。

 

当然それもあるが、もっと単純な話全体的に戦い方が整理されただけじゃないかと達海は言う。

中盤に人数をかけてオーストラリアの攻撃に対応していたのは前半も同じ。

やられていたのは球際ので処理がルーズだったから。

後半は日本の守備が引き締まってきた。

 

ハーフタイムを経て、日本は邪念から解き放たれた気がすると達海。

 

 

 

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