86号車は先頭争いの2台よりも

デスエリアを12秒速く駆け抜けた・・

 


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このデータに実況田中は驚愕する。

コンディションが悪くなるほど片桐夏向は輝くのか。

 

4位の2号車がデスエリアを抜けた。

赤羽はブースに86号車のとの差を確認する。

 

9秒弱・・

赤羽はやや焦る。

雨が止んだとはいえ路面がまだ濡れているから。

先頭の2台を追いかけるつもりが、とんでもない伏兵にやられた。

 

アスファルトが速く乾くことを祈る赤羽。

タイヤさえ食いついてくれれば86号車などひとひねり。

 

田中と池田は2号車が86号車に追いつけるのかと話し合う。

池田は

不確定要素が多いのでタイミングは際どそうだと話す。


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雨が止んだことで86号車と2号車の戦闘力の差が

あるべき数値に近づいていく。

そのタイミング次第。

 

田中
「大変なことになってきましたね・・

イヤでも緊張感が高まります。」

 

映像は湖尻港まえのヘアピンカーブ。

先頭の2台が息が詰まるような接近戦を繰り広げている。

 

前を走る沢渡はベッケンバウアーがどこで仕掛けてくるのかはわかっていた。

一つ前の周回でリハーサルをしていたから。

※恐らく駅伝ストレートから右カーブのあたり。

 

逆に考えればそこまで猶予があるという事。

そのプランを崩す作戦を沢渡は考える。

 

田中
「逃げる沢渡。

追うベッケンバウアー。

白熱の先頭争いは林間区間へと移行していく・・」

 

 

 

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