全国高校サッカー選手権大会準決勝

聖蹟 1-0 桜高

前半36分

 


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佐藤が鳥飼の厳しいチェックにも負けていない!

以前平に目立たないがいい仕事をすると褒めてもらったことを思い出す。

そしてチームを支えろとも。

 

鳥飼が佐藤のユニフォームを掴んでいる!

ファールだ。

審判が笛を咥える。

 

ここで佐藤は新戸部に戻す。

アドバンテージで審判は笛を吹かない。

 

久々の聖蹟ボール。

今なら速瀬が上がっている!!

 

速攻のチャンス!

カウンターを狙って新戸部が蹴ろうとしたその時!

佐藤が

「待て!」

と叫んだ!

ここはゆっくり落ち着いて行こうという。

 

このプレーをスカウト二人は上手いと評価する。

むやみにロングパスを蹴れば簡単に失った可能性もある。

体力を回復させる意味でもいったん落ち着かせてゆっくり繋ぐのは良い選択。

 

中野は聖蹟が流れを引き戻し方かと呟くが、

加藤はそこまでではないだろうという。

加藤は何か思案顔。

 

速瀬の空いたスペースに鈴木が入る。

鈴木なら最終ラインもこなせる。

何かと気が利く鈴木。

 

佐藤が苦しい時間だが集中しようと声を出す。

君下が何か言いたげ。

 

君下もビルドアップに参加する。

ペースを落として着実に繋いでいく。

 

聖蹟ボールでハーフラインを越えた。

超久々と甲斐が叫ぶ。

 

猛攻の桜高に対しここは大事に行きたい。

前半37分!!

 

桜高はどこで奪いに行くのか。

流れを掴んでいただけに2点目は避けたいところ。

 

成神は守備には参加せず歩いている。


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やはり体力に不安があるのか。

 

観客が成神も守備に参加するべきだと騒ぐと・・

相庭は

後ろが連動してなきゃボールは取れない。

むやみに追えば無駄に体力を使うだけだと言う。

保科も

肝心のボールが来た時に動けなければ本末転倒だと同意する。

この辺りの守備を成神は免除されている節がある。

それでも臼井は成神から離れない。

 

エースはゴールさえ決めれば許されると相庭。

決めなければ切腹。

サッカーは役割だという事。

 

秋子監督は

チェイシングや裏への抜けだしが上手い猫谷や

中盤での汚れ役をいとわない鳥飼など桜高はスペシャリストが多いと話す。

左の芹沢、右の亀山然り。

 

それに対し聖蹟は

鈴木 佐藤 君下 臼井 大柴あたりはサッカーIQが非常に高いと評価。

複数のポジションをこなせるポリバレントな選手が多い・・

 

マルコ
「桜高と聖蹟の違いか。

スペシャリストとオールマイティ。

どちらに軍配が上がるか。

重要な勝負所だ。」

 

桜高は前線に成神と猫谷を残している。

奪われたらまたカウンターを狙われる。

 

鳥飼は

攻めさせている方が有利だと考えていた。

桜高にはスピードスターがいるから。

狙うは広大なスペース。

カウンター一閃で決めるつもり。

 

君下がボールを持った。

佐藤が鳥飼の陰から抜け出して・・

君下は佐藤へパス!

 

鳥飼はこれは予想していなかった。

佐藤は前を向いて鳥飼と対峙!!

 

鈴木
(あいつは優しい・・

ゆえに自己評価は決して高くない。

しかしプレーヤーとしては俺より上だ。)

 

 

 

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