8月21日、甲子園。

DL-横羽間の準決勝が始まった。。

 


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雷鳴轟き小雨が降りだす中、トップバッターの北条に対し檜はダイナミックなフォームで左腕を振り抜く!

しっかりと指にかかった速球を北条は空振り!!

 

あまりの球威に楠が落球。

球速は152キロを記録した。

 

「ヤッベーモヒカン・・」

と北条は嬉しそう。

 

藤巻監督と長野は顔を見合わせる。

狩野は泣きながらもしっかりと檜の投球は見ている。

応援席の飛田も掴みはOKと言ってニヤリ。

 


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ヘルメットを拾い上げてかぶり直す際、北条はこの雨こそがDLの万全のセキュリティをこじ開ける鍵だと考える。

 

芝生の表面は水滴をかぶっている。

そして警備員(DLの守備)の位置からヒットにできそうな場所に目星を付ける。

その前に厄介な檜のセンサーをかいくぐらなくてはならない。

北条
(さあ どっから侵入する?)

 

YOKOKO(横高)コールの中、檜の第2球は再び内角高めにストレート!

北条は腕をたたみながら辛うじてとらえたが差し込まれた!

 

完全に打ち取ったあたりにバッテリーは

(よしっ!)

 

 

 

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