病院の前で千夏が倒れていたのを佐野文吾が抱きかかえている。

とりあえず治療室へ運ぶ。

 


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心は佐野を疑う。

 

千夏を治療室へ運び、騒ぎは落ち着いた。

廊下で心は佐野に何があったのかと聞く。

 

佐野は千夏が倉庫の前で倒れているのを見つけた時にはもう意識がなかったと話す。

 

どうして嘘をつくのかと心は詰め寄る。

佐野が千夏を連れて歩いるのを見たと話す。

 

妻にも何があったのか聞かれて

佐野は所に連絡を入れると言ってその場を外す。

 

佐野は本署との電話で夕方16時半ごろ現場の倉庫で盗難事件があったことを報告する。

千夏がその犯人を追いかけていたところを佐野が連れ戻した。

そして千夏を病院の前において15分くらい周囲を見て歩いた後

戻ったら千夏が倒れていたという。

 

千夏から聞いた情報として、男の風貌は30代くらいのやせ型で

黒のパーカーに青のジーンズだったと伝える。

 

その電話を傍で聞いている心は段々追い詰められた表情になっていく・・

 

佐野は改めて心をまじまじと見るが、あえて何も言わず


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娘を助けてくれた礼を言い、家族を心に紹介する。

 

佐野の妻・和子に名前を聞かれて心は名字を答える。

 

和子の旧姓と同じだと言って佐野夫婦は笑う。

これも何かの縁だと言って・・

 

村には宿もないしこの天気ではバスも走らないから今日は止まっていけと言う和子の提案に心は従うことにした。

 

佐野の家は駐在所。

住まいは駐在所の裏だ。

3年前から住んでいるという。

 

佐野は仕事がまだ残っているので夕食は

和子 鈴 慎吾 心の四人で食べる。

 

和子のお腹には赤ちゃんがいると聞き、心は複雑な心境になる。

その赤ちゃんは自分だから・・

 

佐野から連絡が入り、千夏は亡くなったとのことだった。

 

過去は変えられなかったことに疑念を抱く心。

パラコートは捨てたのに。

 

心の佐野への疑惑は深まるばかり。

佐野は千夏と最後にいた人物だから。

 

翌朝心が外に出ると新聞配達員の長谷川翼が近寄ってきた。

そして心が千夏と一緒いて、倉庫から何かを盗って逃げたところを目撃したという。

 

 


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