全国高校サッカー選手権大会準決勝

聖蹟 1-1 桜高

同点で前半終了!

 


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つくしのゴールは観客の間でも話題になっている。

成神のスーパーゴールも見事だった。

 

相庭は

聖蹟は変幻自在にシステムを変えるからまだ何か隠しているだろうと予想。

 

対し保科は

成神は存在感があり、犬童の展開力も桜高の魅力だと話す。

 

何故風間がいないのかと甲斐と丸岡が話す。

 

予定より早く登場した成神の体力を中野と砂山が心配する。

加藤はこのハーフタイムの10分が監督の手腕の見せ所だと言う。

 

桜高の控室。

選手たちは逃げ回る成神を捕まえて夏特製のはちみつ漬け梅干しを無理矢理口の中にねじ込む。

すっぱいのは苦手らしい。

 

この梅干しは疲労回復効果とエネルギー補給には最適。

猫谷も体に染みると言いながら食べる。

 

近藤が猫谷の体力を気にかけている。

前半相当走っていたから。

 

猫谷はニヤリと笑い、

自分たちが奇跡のチームだと言われる理由を近藤に問う。

 

近藤の答えは、弱小校だったから。

勝つたびに奇跡だと言われてきた。

 

それもあるが、猫谷は自分のような素人がレギュラーとしてピッチに立っている事だと言う。

 

それに異論を唱えるのは大塩監督。

みんながどんな環境でどれだけ努力をしてきたか知っているから奇跡と言う言葉では片付けられないと話す。

「君たちがここにいるのは決して奇跡なんかじゃない。

部室に全国制覇って貼ってあるよね。(成神龍の署名入り)

あと2つ。

勝って現実にしてやろう。」


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皆の表情に力がみなぎる。

しかし犬童だけは不服そう。

いつもは大塩監督は言葉が少なく、キャプテンの自分がいい事言って締めるのに、言う事がなくなってしまったからだ。

 

そして作戦会議でも、大塩は如月のホワイトボードを取り上げて

後半のキーマンは君だと言って如月を指さす。

いつになく本気の大塩監督に選手たちは驚く。

 

聖蹟の控室ではつくしの初ゴールを祝して先輩達が人間アーチを作ってくれている。

恐縮しながらつくしがその下をくぐる。

 

国母が泣きながら

「報われて欲しかった・・

だけなんだ・・」

とやる。

これはつくしがゴールを決めた時の来栖のマネ。

心の中で叫んだはずなのになぜか聞こえていた。

1年の友情を先輩達が冷やかす。

 

聖蹟の控室は盛り上がっているが、いささか緊張感がない。

 

そして気になっていた、ユキから生方に届いたメール。

内容は風間母の手術の成功を伝えるものだった。

後半途中には風間は合流できそう。

 

ホッと胸をなでおろす生方だが、選手たちに伝えるかは迷う。

ここまで割といい感じてきているから、この雰囲気を壊したくない。

判断は監督に任せる。

 

ヒゲ監督は迷うことなく風間はこっちに向かっていると伝えてしまう。

後半途中には間に合いそうだと聞いて新戸部は鼻をほじりながら

「は?今頃来ても出番なんかねえけどな。」

 

他の選手たちも同様。

臼井の

「遅刻したものは外周だな。」

の言葉に一堂賛成。

埼玉スタジアムの周りだと何キロあるかわからない。

 

 

 

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