全国高校サッカー選手権大会準決勝

聖蹟 1-1 桜高

ハーフタイム中。

 


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つくしのゴールシーンが大スクリーンに映し出される。

小百合は一生の思い出になると言ってスマホで写真を撮りながらはしゃいでいる。

 

つくし母
(つくし・・

あなたはきっと・・)

 

選手たちがピッチに出てきた。

メンバーはそのまま。

両チーム交代はなし!

 

ヒゲ監督はつくしに

バックアップはいるから体力の配分は考えるなと指示。

 

新戸部の靴ひもがほどけそうだと白鳥が教えてあげる。

 

しゃがんで靴ひもを結びながら新戸部は

1年ながらよくやったと褒められるがここで終わるつもりはない、

優勝以外はくそくらえだと気を引き締める。

臼井がいなくなった後は自分が聖蹟を支えるつもり。


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すると水樹がつくしに

サッカー部をやめるのかとたずねているのが聞こえてきた。

 

何の事かわからない新戸部はしゃがんだまま聞き耳を立てる。

 

「なんで?」

とキョトンするつくしに対して

何となくそんな気がしたと言う水樹。

 

それはあの夜のこと。

シュート練習をしたしたときにつくしの顔を見てそう思ったと言う。

 

違うのなら別にいいと言うと、つくしは黙って下を向いている。

どうやら当たっていたようだ。

 

水樹が理由を聞いてもつくしは答えない。

練習が厳しいのか

監督が怖いのか

髭を剃ってもらおうか

生方が怖いのか

誰かにいじめられたのか

 

水樹はいろいろと思いつくままに聞くが、どれも違うと言う。

  

 

 

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