カナタたち3人で緒方自動車でミーティング中、

店先に派手な黄色のスープラが停まった。

 


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降りてきた男前の青年はドリームプロジェクトの諸星瀬名と名乗った。

 

ドリームプロジェクトという名から高橋啓介の所だと奥山はすぐに分かった。

 

MFG小田原事務局で第3戦エントリーの手続きをした帰りに

カナタに会いたくて寄ったと言う。

 

瀬名はカナタに対面し、改めて自己紹介をしてお互いに握手。

年は瀬名の方が2つ上だが、MFGではカナタの方が先輩。

きちんととカナタに敬意を見せる礼儀正しい好青年だ。

 

MFGの予選を初戦で突破したカナタは後に続く者にとっては大きな希望だと瀬名は話す。

 

そしてお互いの師である藤原拓海と高橋啓介は昔同じチームだったと瀬名が言うと、

カナタは聞いていなかったと驚く。

拓海は日本にいた頃のことをカナタにあまり話していなかった。

 

瀬名は、

カナタと同じステージに上がってバトルする時を楽しみにしていると言ってスープラに乗り込み去っていった。

 


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緒方はスープラの車体番号が885であったことに違和感を覚えた。

エントリー数は400前後なのに。

 

奥山はすぐに分かったが黙っていた。

センスのかけらもないゴロ合わせ。

 

緒方はまだ走ってもいない瀬名がカナタをライバル視しているのが気に食わない。

現在のMFGで神フィフティーンに残るのがどれだけ困難なことか思い知らされるはずだとぼやく。

 

しかしカナタは瀬名の能力を感じ取っていた。

手強いライバルになる気がすると言う。

 

3人はテーブルに戻ってミーティングを再開する。

 

カナタは緒方が出してくれたマカダミアナッツチョコをポリポリ食べる。

コアラのマーチに続きこれも気に入る。

英国の子供たちは美味しいお菓子が食べられなくて可哀想などと考えている。

 

今のがスープラだと

車にはちょっと疎いところがあるカナタに緒方が説明。

86よりずっと後にトヨタが出した本格的な戦闘機だと言ってもカナタは興味を示さない。

あくまでも86のアップデートで行きたいと主張する。

 

 

 

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