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信者たちはオガミメは哲雄の巻き添えを食っているだけだと言い返す。

 


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信者なら働いていなくてはならない平日の昼間や

寝ていなくてはならない深夜にも嫌がらせは及ぶ。

この矛盾にお前たちは気づかないのかと哲雄が叫んでも

信者たちは悪魔には何をやってもいいと反論。

 

哲雄が更に続けようとすると・・

 

「黙れ!」

と言ってオガミメ歌仙は哲雄の首を掴む格好をした。

 

すると哲雄は離れているにもかかわらず苦しみ出し、

その場に泡を吹いて倒れた。

 

これにはさすがに信者たちも驚いた。

そしてオガミメの力にひれ伏すのだった・・

 

歌仙が富子夫として話を続ける。

この男は外の権化であり悪魔であるが、

あえてこの悪魔と結婚し、その力を取り除くことでことでオガミメ様は新たな力を手にすることができる。

その力でゆくゆくは全世界を平和にすると。


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そうすれば世界は村の正しさを理解し、

平和で完璧な社会を築くことができる。

「すなわち!

この男との結婚はオガミメ様の責務!

人類の安寧のためにオガミメ様はその身を捧げるのである!!」

 

この壮大なデタラメを信者たちは感涙にむせびながら聞いている。

哲雄の作戦が大成功を収めた瞬間だった。

 

普通ならこんな三文芝居上手くいくわけはない。

可能にしたのは、歌仙の演技力。

 

〇感想

 

いやいや・・

歌仙も凄かったけど哲雄の演技もなかなかだったんじゃないですか。

白目剥いて泡吹いて倒れた時は信者たちビビってました。

鼻水も少し垂れてたし。

僕も一瞬ギョッとしました。

 

シナリオ担当と演技担当。

演劇部で養った力がこんな所で役に立つとは。

いや、立たせた哲雄がすごかった。

しかしまだ作戦は半ば。

これから教祖と戦わなくてはなりません。

続きが気になりますが、次号は休載だそうです・・

 


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