カナタと恋は建長寺でお参りしている。

カナタの両親が写っている写真の場所を探す鎌倉探索。

 


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二人とも目を閉じて何かをお祈りする。

 

お参りを終えてカナタが恋に

オガタと知り合いになった経緯を聞く。

 

恋の父親とオガタの父親が古い知り合いだと恋は説明する。

 

以前恋の父は古い外車に乗っていたことがあり、車の修理を緒方自動車でやってもらっていた。

その時に父親に連れられて恋も何度か工場に行ったことがあった。

 

工場にいる間恋はずっと退屈していたが、オガタが出してくれるお菓子は楽しみだったと話す。

 

現在オガタ父は病気で入院中。

修理工場の経営は苦しく、そのことを恋の父親は心配している。

 

カナタの祖父も旧車好きで古いジャガーに乗っていた。

しかしカナタの母親には不評だった。

 

まだカナタが小さかったある日、3人でセインズベリーズ(イギリスの大手スーパーマーケット)にクリスマスの買い出しに行った。


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買い物を終えてクルマに戻ったらエンジンがかからない。

雪の降る駐車場でヒーターのきかない車の中で長い時間待たされることになった。

 

すると普段優しいカナタの母親が祖父に対して

” あなたのたった一人の大切な孫を凍死させる気なの? 

2度とこんなポンコツに乗せないで ”

と見たことないくらい怒ったのこと。

 

似たような経験は西園寺家にもあったと言う。

まだ富士山が爆発する前のこと。

家族でよく御殿場のアウトレットに行っていた。

高速道路で車の調子が悪くなり・・

パーキングまで辿り着いたもののそこから動けなくなり、恋の母親がブチギレたらしい。

 

恋もわざわざ古い車に乗る男たちの気持ちは理解できないと話す。

くさいし暑いし。

わざわざ新しいのを避ける意味が分からない・・

 

カナタは

オガタのような腕のいいメカニックがいればグランパは今でもジャガーに乗っていただろうと言う。

 

 

 

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