2ページ目

 

 

 

教祖はこの理屈を考えたのは歌仙ではなく哲雄だと見抜く。


スポンサーリンク


そしてこの村の教えに賛同してもらって嬉しいと信者達に話す。

歌仙に向かっては

今は外の世界の浄化に務め、

いずれは戻ってきて村に尽くすように言う。


蔵に閉じ込められている哲雄の元に洋二がきて

条件付きで結婚が認められたと話す。

その条件とは

・婿養子に入って鳥栖姓を名乗ること。

・将来的には二人は村に住み、

子供が生まれた場合は成人するまでに村に戻すこと

・哲雄が無職になったり捕まった場合は離婚すること

・経典を読み、教義を守って生活すること


これら条件の中で哲雄が一番引っかかったのは子供のところ。

自分の子供を人質に差し出すような条件を飲むわけにはいかない。


スポンサーリンク


血判書へのサインを拒むと

洋二はよく考えろと言って出て行った。


その後は、今までのように

信者が来ることも食事が運ばれて来ることはなかった。

時間の感覚がなくなり、完全な孤独に心が蝕まれていく。

板壁の隙間から差し込む光で辛うじて正気を保つ。


閉じ込められて3日後洋二が入ってきた。

極限まで追い詰められた哲雄には

洋二が救いの神に見えた。

洋二が持ってきた血判書がこの拘束を逃れる唯一の手段。

哲雄は

サインしたら本当に結婚を許してくれるのかと聞く。

〇感想

 
待ちに待った血判書の内容でしたが

思ったよりも突拍子もないものではありませんでした。

子供を取り上げられるのは何より辛いでしょうが。

このことを知った零花はどんな反応を見せるでしょうか。


 


スポンサーリンク