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切り替えが大事!

星野は椿へボールを出す。

 


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椿はすぐに前方へ大きく蹴りだす!

夏木が走る!カウンターだ!

 

ボールに追いついた夏木は花森へパス!

ディフェンスをかわして花森がシュート!!

 

これはクロスバー直撃!

惜しかった!

 

こぼれ球に窪田が詰める!

しかし戻っていたコヴァルにクリアされてしまう。

 

味方キーパーに礼を言われてもコヴァルはムスッとしている。

守備までやらされて不満がたまっている。

 

一方窪田は笑いながら仲間に声をかけている。

このしんどい時間帯に余裕を見せる窪田にコヴァルはイラ立つ。

 

そんなコヴァルをサリバンは心配そうに見ている。

 

コーナーキックはオーストラリアにクリアされてしまう。

 

ここにきて日本が圧倒している。

流れを作ったのは紛れもなく夏木と椿。

この状況に記者・藤澤は興奮を禁じ得ない。

 

そもそも窪田も含めて3人はメンバー選考の優先順位は低かった。

これはブランにとって嬉しい誤算なのか。

それとも彼らの成長を見越してチームの血を入れ替えながらここまで勝ち上がってきたのか。

だとしたらその慧眼恐るべし。


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と藤澤はブランを見る。

 

オーストラリアベンチに動きが。

11番のアタッカーシェルビーを投入するようだ。

ベテランでスピードはないが決定力があると滝本さんがブランに話す。

 

日本も3枚目はいつでも行けるが、ブランはもう少し今のメンバーで行こうという。

「彼らは今興奮が疲労を上回っている。

きっとやってくれるさ。

彼らなら。」

 

星野江田与木城島といったベテラン勢もまだまだ元気だ。

花森も獲物を狙う目をしている。

窪田も夏木も椿も動きは軽い。

 

選手たちの様子にブランは

「ははっ!」

と笑い、大人になってからできた友達はいいものだという。

ブランは背中を押してくれた友達・達海に感謝する。

 

〇感想

 

コヴァルがちょっといきり過ぎですね。

マクレガーも危機感を抱いていましたが闘志が燃え上がり過ぎてちょっと焦げてきているような感じ。

コヴァルが日本にチャンスをもたらしてくれるのかも。

 

少なくとも椿の活躍はブランの誤算ではないですよね。

わざわざ変装してまで達海と密会して椿の起用に関してアドバイスをもらっていましたから。

慧眼もさることながら用意周到さも恐るべしです。

ジャン=ピエール=ブラン

 


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